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無理なく安全運転を!高速道路で守るべきルールと疲れを防ぐコツ

高速道路を利用する際は、安全のために一般道と異なる交通ルールや注意点をしっかり理解するとともに、集中力を保つための疲労をためない工夫も大切です。

 

以下で、高速道路の基本ルールや疲労を軽減する運転のコツについてチェックしていきましょう。

 

高速道路の基本ルール

まずは、高速道路が一般道とルールが異なる点を理解しておきましょう。

 

◇追い越し車線と走行車線の使い分け

高速道路では左側の車線(走行車線)を通常走行に使用し、右側の車線(追い越し車線)を追い越し時にのみ使用することが基本ルールです。追い越した後は速やかに走行車線に戻るように心がけましょう。

 

◇最高速度と最低速度の確認

高速道路には最高速度だけでなく、最低速度も設定されています。速度指定のない区間では、普通乗用車は最高速度が100km/h、最低速度が50km/hとされています。速度の上げすぎに十分注意しなければいけませんが、交通のスムーズな流れのために最低速度をきちんと守ることも大切です。

 

◇合流時・車線変更時のマナー

高速道路に合流する際は、加速車線を利用してスムーズに本線に入っていきましょう。また、車線変更時は後方確認を徹底して、3秒前にはウインカーを出して周囲に自分の意図をしっかり伝えます。

 

参考)道路交通法施行令 | e-Gov 法令検索 第四章の二 高速自動車国道等における自動車の交通方法等の特例

https://laws.e-gov.go.jp/law/335CO0000000270/20240401_506CO0000000043#Mp-Ch_4_2

 

 

高速道路で疲れを防ぐ運転のコツ

高速道路では長時間の運転が多く、疲労対策も大切になります。以下の2点をきちんと確認しておきましょう。

 

◇休憩をしっかりとる

長時間の運転では、集中力を保つためにも90〜120分ごとには休憩を取ることが大切です。サービスエリアやパーキングエリアを活用して、休憩中にストレッチや軽い運動などで疲れをしっかり解消しましょう。

 

◇運転の姿勢・ポジションをチェックする

正しい姿勢で運転を続けることも、疲労を軽減するために重要です。シートにしっかりと背中をつけて、肘を軽く曲げた状態でハンドルを握っている姿勢が、体に負担が少ないポジションです。出発前に座席の高さや角度をよく確認して、正しいポジションで運転できるように調整しておきましょう。

 

 

まとめ

高速道路を安全に走行するためには、車線の使い方や速度の決まりなど、基本的なルールをしっかり押さえておくことが大切です。また90~120分おきには適切に休憩をとることも忘れないようにしておきましょう。