いざという時に備えよう!パンク修理キットの選び方とおすすめ商品
パンク修理キットを車に常備しておけば、緊急時でも自分でタイヤに応急処置を施すことができ、ガソリンスタンドや整備工場など修理箇所までの走行を続けられるようになります。
今回は通販で手軽に買えるパンク修理キットの選び方や、おすすめ商品について解説します。
目次
パンク修理キットを選ぶ時のポイント
まずはパンク修理キットの選び方のポイントをチェックしていきましょう。
◇対応できるタイヤの種類をチェック
パンク修理キットを選ぶ際には、まず自分の車のタイヤに適合するかどうかを必ず確認することが重要です。一部の修理キットはチューブレスタイヤ専用のものなどもあります。またSUVや大型車のタイヤには対応していないこともあるため、自分の車に合っているかどうかをよく確認しましょう。
◇ 修理方法の種類
パンク修理キットには大きく分けてシーラント(液体注入型)タイプとラバースティック(プラグ埋め込み型)タイプの2種類があります。シーラントタイプは、エアバルブから修理剤を注入して自動的に穴を塞ぐ方法で、短時間で応急処置ができることがメリット。一方、ラバースティックタイプは穴にゴム製の栓を挿入する方法で、修理の難易度は高いものの、しっかり密閉できるため長時間の使用に耐えやすいのが特徴です。
おすすめのパンク修理キット3選
通販で販売されているパンク修理キットの中から、おすすめの3つを紹介します。
◇ダンロップ IMS タイヤパンク応急修理キット 乗用車タイヤ用
www.amazon.co.jp/dp/B0CB3PFRZD
釘やネジが刺さった軽度のパンクにこの1本で対応できる、乗用車向けに特化した応急修理キットです。ジャッキアップ不要で約10分で作業が完了します。自動で修理剤がタイヤ内に注入され、誰でも手軽に応急処置ができるでしょう。収納バッグ、コンプレッサー、修理剤ボトルがセットになっており、緊急時にタイヤショップなどへの走行ができるようになります。
◇SLIME スマートリペア パンク修理キット
www.amazon.co.jp/dp/B001O2N27Q
こちらもタイヤ交換やジャッキアップが不要の、バルブからシーラントを注入するタイプです。水溶性で非毒性のポリマーが直径数ミリの穴をしっかりと塞ぎ、応急処置ができます。コンパクトでトランクに常備しやすいのもポイントです。
◇AWELCRAFT パンク修理キット
www.amazon.co.jp/dp/B08X4DV12W
チューブレスタイヤ専用ラバースティック式の補修セットです。最大5回分の修理が可能。一つの収納ケースにインサートドライバーや専用ナイフなどの小物が収まっており、シンプルな手順で傷をしっかり補修できます。
まとめ
パンク修理キットを選ぶ際には、自分の車のタイヤに適しているかという点、シーラント式かラバースティック式かという点をよくチェックしましょう。急なトラブルにスムーズに対処できるように、ぜひ一つ常備しておくと安心です。