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カーリースでよくあるトラブルと対処法を徹底解説

最近利用者が増え続けているカーリース。コロナの影響で公共交通機関が使いづらくなっている現在、手軽な移動手段としてとても便利なサービスです。毎月決まった金額を支払っていれば、自分で乗りたい車に、購入した時とほとんど変わらないように利用できます。

 

しかしカーリースは貸出契約ですので、購入した場合とは少し使い方が異なる点もあることには注意しましょう。今回は安心して契約を進められるように、このサービスではどのようなトラブルが生じやすいか、またその時にどのように対処していけば良いか確認していきましょう。

 

 

ケース1——中途解約

カーリースは貸出をするサービスですが、契約期間が長期に及ぶところが特徴です。レンタカーであれば1か月、長くても1年程度の契約ですが、リースの場合は3年や5年といった長期の契約をします。長期であるおかげで月々の支払いが安くなったり、頭金がいらないメリットがあるのです。

 

しかし中途解約は原則的にできないことは頭に入れておきましょう。将来ライフスタイルに大きな変化が起こるかどうかよく検討して、最適な契約期間を設定することが大切です。

 

 

ケース2——事故

 

リースしている車で事故や故障を起こした時には、警察や救急、保険会社などに連絡をするのはもちろんですが、その時にリース会社にも連絡することを忘れないようにしておきましょう。連絡をしなかったためにあとあとトラブルにつながってしまう可能性があります。

 

 

ケース3——返却時の原状回復

マンションの貸出などと同じように、リース契約も返却時に原状回復をしておくことが必要です。大きな傷や凹みが生じていたり、改造やカスタマイズをしていると追加料金が発生してしまう可能性もあります。カスタムが好きな人はどの範囲まで改造していいのかについて、契約前にしっかり確認しておきましょう。

 

 

ケース4——返却時の車の価値の変更

カーリースの特徴は、車両価格から「残価」を差し引いて月々の支払いを決められる点です。残価とは契約満了時の車両価値のことで、その分は支払わずに済むように月々の支払い料金が決まります。そのおかげで毎月の支払いがとても安く済ませられるようになっています。

 

しかし前もって決めた車の価値が変わってしまった場合に、その分の料金を支払わなければいけないケースがあります。それはリース会社によって異なります。市場価格の変動が起きても、追加料金が発生しないプラン、リース会社を選ぶよう心がけておきましょう。

 

 

まとめ

今回はカーリースのトラブルと対処法についてご説明しました。返却時・契約満了時に車の価値が変わっていても、追加費用が発生しないかという点はよく契約前にチェックしておきましょう。