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カーリースで旅行に行くには?押さえておきたいポイント

 

車の長期貸出しサービスであるカーリース。年々利用者も増えますます人気になってきています。

ご家族の送迎や、お買い物で重い荷物を運ばなければいけない時など、日常の便利な移動手段として手軽に車を導入できるサービスです。

 

しかしカーリースの車で長距離旅行に行くことは可能なのでしょうか?

今回はカーリースの仕組みについてご紹介した上で、長距離旅行に行く時の注意点についてご紹介いたします。

 

 

カーリースの仕組み

 

まずはカーリースの仕組みやルールについて確認しておきましょう。

 

車の長期貸出しサービス

カーリースは長期的に車の貸出しを行うサービスです。

レンタカーであると1日や2日など短い期間の貸出しですが、カーリースは数年の長期的な貸出しを行います。

 

残価設定でお得に利用できる

料金の仕組みは単に車両価格を契約月数で割って支払っていくのではなく、車両価格から「残価」を差し引いた金額を支払っていきます。

残価とは、契約満了時に車を下取りした時の想定価格のことです。

残価の分を最初から差し引いた上で支払っていくため、月々の負担が軽くなることがメリットです。

 

長距離旅行では注意

カーリースは貸出しサービスであるため、走行距離制限が設けられています。

前述した通り、最初に契約満了後の下取り価格を想定して料金が決められているので、その想定よりも車の価値が下がらないようにするためです。

 

走行距離制限は契約時に決めます。

もしこの制限をオーバーしてしまうとあとで追加料金がかかってしまう可能性もあるので、長距離ドライブなどでカーリースを利用する場合は注意が必要になります。

 

 

カーリースで長距離旅行をする時のポイント

 

カーリースは走行距離制限が設けられているため、長距離を走ると追加料金がかかってしまう可能性が出てきます。

 

そこで以下のポイントを押さえておくことが大切です。

 

走行距離制限を適切に決める

長距離旅行をする時の問題点は走行距離制限にありますので、その設定が適切かどうかを事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

長距離旅行をしたい人は、その分も含めて月にどれくらい走行するかを考えていきましょう。

 

◇Googleマップで距離を確認

Googleマップを活用すれば、だいたいの走行距離がわかります。

出発地点で右クリックして「距離を測定」を選ぶと定規が出てきて、直線距離をチェックすることができます。

 

参考に、さいたま市から他の地域への直線距離をご紹介します。

 

・さいたま市からのおおよその片道の直線距離

東京 :30km

神奈川:50km

山梨 :90km

仙台 :290km

名古屋:260km

大阪 :400km

 

 

まとめ

今回はカーリースで長距離旅行をする時の注意点と対策についてご紹介しました

長距離旅行をする時は走行距離制限について注意が必要です。

必要な走行距離を事前に調べて、適切に設定していきましょう。

もし心配ならばリース会社の人に相談してみることもおすすめです。