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カーリースの車のオイル交換をしよう!いつ、どれくらいの費用が必要?

車のメンテナンスの中でも、オイル交換は非常に重要です。定期的なオイル交換をしないと、車のパフォーマンスが落ちたりエンジンの寿命を縮めてしまいます。

 

しかしカーリースの車の場合は、オイル交換の費用が必要になるのでしょうか? 今回はカーリースの車のオイル交換の必要性やタイミング、費用について解説します。

 

 

オイル交換の必要性

エンジンオイルは、車のエンジンがスムーズに動作するために不可欠なものです。まずはその役割や交換頻度など基本事項をチェックしていきましょう。

 

◇エンジンオイルの役割

エンジンオイルの主な役割は、エンジン内部の潤滑を行うことです。オイルによってパーツ同士の摩擦が減少して、摩耗や熱の発生が抑えられます。その他にもエンジン内で発生した汚れや金属粒子をフィルターを通じて取り除いたり、エンジンを冷却したり、オイルはエンジンが安全に稼働するためにさまざまな重要な役割を担っています。

 

◇オイル交換の頻度

車種によって異なりますが、エンジンオイルは5,000kmごと、使用環境に応じて3~6か月に一度の交換が一般的に推奨されています。

 

◇オイル交換をしないとどうなる?

定期的なオイル交換を怠ると、エンジン性能の低下を引き起こして故障の原因となる可能性があります。古いオイルは粘度が低下し適切に潤滑できなくなるため、エンジン内部の部品が過度に摩耗しやすくなるためです。エンジンのオーバーヒートを起こしたり、最悪の場合はエンジンそのものが故障してしまう可能性もあります。

 

 

カーリースのオイル交換の方法

オイル交換のようなメンテナンスは、カーリースの場合には別途費用がかかるのでしょうか?

 

◇カーリースには2つのプランがある

カーリースには主に2つのプランがあります。ファイナンスプラン」と「メンテナンスプラン」です。

 

「ファイナンスプラン」では、リース料金にメンテナンス費用が含まれていないタイプです。月々の支払いは安くなるものの、すべてのメンテナンスはユーザーの負担で行う必要があります。一方、「メンテナンスプラン」ではオイル交換を含む基本的なメンテナンス費用がリース料金に含まれており、追加費用は必要ありません。

 

◇ファイナンスプランであれば自費でオイル交換をする

ファイナンスプランを選択した場合、オイル交換はリース利用者の負担となります。さらに車検費用なども別途かかるため、随時、車の維持費の管理をする必要があります。

 

◇メンテナンスプランならオイル交換の費用がかからない

メンテナンスプランを選ぶと、月々の支払いにメンテナンス費用が含まれているため、オイル交換の時に費用はかかりません。車にかかわる費用がほとんど変動しないため、明確に車の予算を管理したい人に適したプランと言えます。

 

 

まとめ

 

オイルはエンジンの稼働にさまざまな役割を果たしており、定期的に交換を行う必要があります。カーリースのメンテナンスプランであれば、オイル交換やタイヤ交換など基本的なメンテナンスの費用はかからず、毎月の車の費用がフラットになるためとても便利です。ぜひこの点も踏まえて、カーリースのプランを選択していきましょう。