ガソリン代節約に！燃費が向上する車の運転・走り方とは

カーライフを送っているとどうしてもお金がかかるものです。メンテナンス代や車検代、税金などはやむを得ないとしても、ガソリン代は日々の心掛けで節約できます。

今回は燃費のいい走り方のポイントをご紹介いたします。

以下の３つのチェック項目を確認しましょう。

過積載をやめる

一番簡単にできる燃費の節約は、過積載を止めることです。10kg軽量化して50km走ると、15ccのガソリンが節約できるとも言われています。無駄な荷物を積まないようにしておくことは、ガソリン代節約の重要なポイントと言えるでしょう。たとえばゴルフバッグのような、使っていない荷物などを積みっぱなしにしていないかをチェックしてみましょう。

燃費が良くなるアクセルワーク

アクセルワークに気をつけることも燃費向上につながります。

たとえばスタート時の急発進に注意しましょう。アクセルはゆっくりと、優しく踏み込んでいくようにします。走行中は無駄な加減速を減らして、できるだけ一定の速度で走るように心がけることは燃費が良くなるコツです。加減速をするとその分のパワーが必要になるため、等速で走っているよりも燃費がかかってしまうのです。

特にそのような無駄な加減速が増えてしまう状況といえば、渋滞でしょう。つまり出発前に走行ルートや時間帯などに配慮して渋滞を避けるように心がけることも燃費向上のポイントとなります。

日常のメンテナンスが燃費アップになる

燃費に大きく影響を与えるポイントは、タイヤの空気圧です。普通に走っているだけでもタイヤの空気は少しずつ抜けていくもの。いつのまにか空気圧が下がって、抵抗が大きくなってしまっている可能性があります。車を走らせる際の燃費の負担が、その分だけ大きくなるのです。

またエンジンオイルもしっかり交換しましょう。エンジンオイルはエンジンをスムーズに稼働させる役割を担っており、劣化していると燃費効率が悪くなってしまいます。

タイヤやエンジンオイルは1ヶ月に1回くらいの頻度で点検することが燃費アップにつながります。

まとめ

今回はガソリン代節約のための心掛けを３つご紹介しました。

・過積載をやめる

・加減速をやめる

・日常のメンテナンス

まずはこの3つをきちんと心掛けてみましょう。特にアクセルやブレーキペダルを強く踏み込む運転をしている人は、優しく踏み込むクセをつけるだけでもガソリン代の負担が軽くなるはずです。