ボディの「ざらつき」をしっかり取り除く!車用粘土クリーナーのおすすめ
いくら洗車しても車のボディを触るとざらつきを感じる、ということはないでしょうか? これは空気中の鉄粉やブレーキダストが原因です。そのようなざらつきの除去のために、粘土クリーナーという商品があります。今回はその種類や使い方、おすすめ商品をご紹介してまいります。
目次
粘土クリーナーとは
まずは粘土クリーナーの用途や種類をご説明いたします。
◇用途
しっかり洗車しても空気中に漂う鉄粉やブレーキダストが原因でボディにざらつきが残ってしまうことがありますが、それを取り除く商品です。鉄粉のざらつきはサビなどといった形で塗装面に悪い影響を及ぼすこともありますので、その予防の意味でもおすすめです。
◇種類
粘土クリーナーといっても、必ずしも粘土タイプだけではなくラバークロスタイプ(クレイタオルとも呼ばれています)もあります。粘土タイプは広範囲の頑固な汚れの除去に最適ですが、タオルタイプは手軽に使える点がメリットです。
それから研磨剤が入っているかどうかによっても種類が分かれます。研磨剤が入っていれば汚れを除去しやすくなりますが、わずかながら塗装面にダメージを与えてしまっている可能性もありますので、その点はよく注意しておきましょう。
◇使い方
使い方は簡単です。片方の手で粘土を持ち、もう片方の手でホースを持ち、流水しながらこすっていきます。こまめに粘土をこねながら使うのがコツ。次第に粘土全体が汚れていき、いくら練り込んでもきれいな面が出てこなくなったら交換時期になります。
おすすめ商品
では通販で手軽に買えるおすすめの商品をご紹介します。
◇シュアラスター ネンドクリーナー ノーコンパウンドS-83
www.amazon.co.jp/dp/B005WGHSQG
鉄粉やざらつきを吸着してつるつるボディを復活させます。研磨剤を含まないノーコンパウンドタイプなのでコーティングに影響を与えません。ワックス前の下地処理にもおすすめ。
◇プロスタッフ 魁磨き塾
www.amazon.co.jp/dp/B06XMX69WL
粘土クリーナーはホースで水を流しながら使いますが、これは保水力の高いスポンジを組み合わせてあり、水分をキープしながら使うことができるため、ホースで流水をする必要がありません。こちらも研磨剤が入っていないタイプです。
◇ソフト99 ねんど状クリーナーミニ100g 00238
www.amazon.co.jp/dp/B00369ICAC
やや薄いブルーのカラーのおかげで汚れをしっかりとチェックしながら使えます。研磨剤が入っているので頑固な汚れに最適。値段がお手頃なのもポイントです。
まとめ
今回は洗車商品の一つで、意外と知られていない粘土クリーナーをご紹介しました。なかなか洗車だけでは車表面のざらつきが取れないと悩んでいる人はぜひ使ってみましょう。