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ボディーの傷を消したい!車の傷消しの選び方とおすすめ商品

 

車を使っていると走行中の飛び石や砂などが原因で、ボディーに傷がついてしまうことがあります。最近はそのような傷を手軽に隠せる便利なアイテムがたくさん販売されています。

 

今回はその種類とおすすめ商品をご紹介いたします。

 

 

傷消しの種類

 

現在車用の傷消しのタイプはさまざまな種類が販売されています。まずは簡単にそれぞれの特徴をチェックしていきましょう。

 

◇手軽なシート、クロスタイプ

布地に研磨剤が染み込ませてあるタイプです。それほどひどいキズではない時や、はじめてキズ消しにチャレンジする時に使いやすくておすすめです。

 

◇浅い傷にはコンパウンドタイプ

コンパウンドを使って補修するタイプです。塗装面を薄く削って傷を目立たなくさせます。深い傷には向きませんが、シートタイプ同様手軽に使える点でおすすめです。

 

◇細かな傷にワックスタイプ

ワックスタイプは、クリーム状のものと固形のものがあります。研磨剤の入ったクリーム状のタイプは、くぼみを磨いて傷を目立たなくさせます。

固形ワックスタイプはシリコンで埋めながら傷を消していきます。磨き傷や手の爪でついたような細かな傷におすすめです。研磨剤が入っていないため、磨きすぎで塗装面に傷をつけてしまう心配はないものの、まめな塗り直しが必要なタイプです。

 

◇初心者も使いやすいタッチペン

一ヶ所だけの傷や、線状の小傷はタッチペンで補修できます。車体と同じ色のものがあれば、かなり扱いやすく手軽に処理できる点で便利です。

ただしより自然に仕上げるためには、最初にマスキングやサンドペーパーで周辺をフラットにする作業が必要になることは押さえておきましょう。

 

◇パテタイプは少しむずかしい

かなり深い傷や凹みは、パテタイプを埋め込んで表面を平らにすることで補修します。サンドペーパーやコンパウンドで磨くなど手数が多くなってしまうので、初心者には少し不向きと言えるでしょう。

 

 

車用傷つけ傷消しのおすすめ商品

 

通販で手軽に購入できて、初心者が使いやすいおすすめ商品をご紹介いたします。

 

◇KADDAKスマートタオル

www.amazon.co.jp/dp/B081JMLP4B

研磨剤の入ったタオルやマイクロファイバーグローブ、作業用の手袋がセットになった使いやすい商品です。細かな浅いキズを処理でき、油汚れや水垢もきれいに落とせます。

 

◇ホルツ 補修用品コンパウンドミニセット

www.amazon.co.jp/dp/B002CPO796

粗目、細目、極細の3種類のコンパウンドがセットになった研磨剤。粗目からはじめて、目の細かいコンパウンドで磨いていくことで傷を目立たなくさせます。少量セットなので、ちょっとした補修に最適です。

 

 

まとめ

今回は手軽にボディーの傷を補修できる商品をご紹介いたしました。

 

ちょっとした引っかきキズや浅い傷には、研磨剤がしみ込ませてあるタオルやシートタイプがおすすめです。

このタイプならば初心者でも失敗が少ないので、ぜひチャレンジしてみましょう。