冬の日も暖かくドライブできる「シートヒーター」のおすすめは
車の座席を暖かくしてくれる「シートヒーター」。暖房は暖まるまでに時間がかかりますし、同乗者と体感温度などが違うことから不便なこともありますが、シートヒーターならすぐに暖かくなりますし、寒いと感じている人だけが使えるところがメリットです。
最近は新車購入時にオプションで導入できる車種も増えていますが、後付けで設置することも可能です。今回は市販されているシートヒーターの選び方やおすすめについてご紹介いたします。
目次
シートヒーターとは?
シートヒーターは座席に組み込まれたヒーターユニットで座席を暖めてくれるアイテム。暖房と比べて以下のようなメリットがあります。
・エアコンより早く暖まる
・体に密着しているので、体の芯から暖まりやすい
・車内で「寒い」と感じている人だけが利用できる
・車内が乾燥しにくい
以上のようなことから、最初からオプションとして装備されている車が多くなってきています。
シートヒーターの選び方
市販のシートヒーターを選ぶ際のチェック項目は以下の3点です。
◇電源供給の方法
シガーソケット対応のものであれば、面倒な作業なしにすぐに使い始めることができます。さらにAC電源も対応しているものなら、車内だけではなく家やオフィスでも使えます。
◇温度調節可能か
温度調節機能付きのものにすれば熱くなりすぎることが防げます。ちょうど良いと感じる暖かさは人それぞれですので、やはり「弱・強」の調節だけでもとても便利です。
◇夏場も便利なクール機能
シートヒーターの中には、シートから風が出てくるタイプもあります。この機能があれば暑い夏場の運転で座席の蒸れを解消できます。シートヒーターを一年中活用できる点でもメリットと言えるでしょう。
シートヒーターのおすすめ商品
手軽に買えるものでおすすめ商品をご紹介いたします。
◇ドウシシャHOT&COOLカーシートクッション
www.amazon.co.jp/dp/B07RHXYSN6
座り心地の良い立体シートが特徴のシートヒーター。弱・強の温度調節機能、低温やけど防止機能、4つのブロワーファンによるクール機能など、一年中便利な多機能シートヒーターです。
まとめ
寒い冬の運転に嬉しいアイテム「シートヒーター」についてご説明してまいりました。
最初から設置されている車もありますが、後付けで設置することも簡単です。値段もそれほど高くないので、寒い冬の運転が辛く感じている人は、ぜひ導入を検討してみましょう。