冬前に夏用タイヤをきちんと保管!タイヤカバーの種類とおすすめ
朝晩が冷え込むようになり、少しずつ冬が近づいてきています。埼玉も雪が積もることがありますので、安全のために早めにスタッドレスタイヤに変えておきましょう。
しかし夏用タイヤはどのように保管したらよいでしょうか? 野ざらしにしていると劣化の原因になってしまうこともあります。そこで今回は使用していないタイヤの保管に便利な「タイヤカバー」の選び方とおすすめ商品をご紹介していきます。
目次
タイヤカバーの選び方
タイヤカバーには様々な種類があります。どこに注目して選べばいいのかを把握しておきましょう。
◇タイヤサイズ
最適なサイズのカバーを選ぶことがまず大切です。基本的に軽自動車ならばSサイズ、普通車はMサイズです。大型車向けのLサイズもあります。
◇置き方
保管スペースを考慮して、縦積みで保管するのか、横並びで保管するのかをまず考えましょう。縦積みなら4個まとめて包めるタイヤカバーがおすすめ。横並びの場合は持ち運びやすさを考えて、ひとつずつ個別にカバーをかけられるタイプがよいでしょう。
◇劣化を防ぐ機能
紫外線などが劣化につながることもあるため、遮光性もチェックしましょう。また防水・撥水加工など、湿気を防げるようになっているか、雨風を防げるかといった点もチェックすれば安心です。
おすすめ商品
通販で手軽に購入できるタイヤカバーのおすすめをご紹介します。
◇アイリスオーヤマ タイヤカバー 普通自動車用(軽自動車/RV車)TE-700Eシルバー
www.amazon.co.jp/dp/B000xBLYSS
4個をまとめて収納するフルタイプのタイヤカバーです。しっかり紫外線を防ぐことができるポリエステル素材でできています。フッ素による撥水加工、シルバーコーティングの組み合わせで雨や雪からもしっかりとタイヤを守ってくれます。ベランダや庭など、屋外にタイヤを保管しようと考えている人に最適です。
◇FIELDOORタイヤカバー 4枚セット/フェルトパッド1枚付き レッド
www.amazon.co.jp/dp/B0125TJ9L4
ひとつひとつ個別にタイヤを保管できるタイプです。タイヤをいちいち持ち上げなくてもカバーを掛けられます。その他にもホイールナットを収納できるポケットが付いているなど、機能が充実していることが特徴です。重たいタイヤを運ぶのが大変な人におすすめ。
まとめ
タイヤはいつも安全な走行を約束してくれる、まさに縁の下の力持ち。使わない時は今回ご紹介したようなタイヤカバーを使ってしっかり保管しておきましょう。