強い日差しの日も快適ドライブ!日差し対策の5つのポイント
日差しの強い季節は、車内の温度が上昇しやすかったり眩しかったりなどが原因で、快適にドライブができないことがあります。
今回は、日差し対策として有効な5つのポイントを解説します。
目次
サンバイザーを正しく活用
運転中の日差し対策には、サンバイザーが便利です。車種によって、留め具を外してサイド側に回転させて使用できるタイプや横に伸ばして使えるタイプもあります。朝夕の低い位置からの日差しや、横から差し込む強い日差しを防ぐために、取扱説明書などで一度サンバイザーの使い方をよくチェックして、必要に応じて調整しましょう。
窓に取り付ける日除けアイテムを選ぶ
駐車している時などに強い日差しが気になる場合は、車の窓に取り付ける日除けアイテムを活用すると良いでしょう。吸盤タイプのサンシェードやカーテン、UVカットフィルムなどがおすすめです。
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こちらはマグネットタイプのため取り外しが簡単で、すぐに使えるのが特徴です。
長時間運転時の熱中症対策
夏場の長距離運転では、気づかないうちに熱中症のリスクが高まります。さらに渋滞時や炎天下の停車中は、車内の温度が急上昇しするため、こまめな水分補給を心がけましょう。
またエアコンを適切に活用することも重要です。本格的に暑くなる前に、フィルター交換などエアコンのメンテナンスもしっかり行っておきましょう。
駐車時に直射日光を防ぐ工夫
炎天下に車を駐車すると、車内の温度が急上昇し、ハンドルやシートが熱くなってしまうことがあります。日差しの強い日は、駐車場の選び方にも注意することがポイントです。できれば日陰や立体駐車場などの涼しい場所に停めるように心がけましょう。もし日陰がない場合は、フロントガラスにシルバーシェードなどを設置することで、車内の温度上昇を抑えられます。
サングラスの活用
強い日差しの中で運転する際の眩しさ対策としてはサングラスが便利です。運転用のサングラスは、視界を確保しやすいものを選びましょう。偏光レンズを使用したサングラスは、路面やフロントガラスの反射光を軽減し、視界をクリアに保つ効果があります。レンズの色が濃すぎるとトンネル内や夕暮れ時に視界が暗くなりすぎるため、色の濃さもよく注意して選びましょう。
まとめ
強い日差しの中では、サンバイザーや窓の遮光アイテムを上手に活用したり、熱中症対策を徹底したりすることで、安全なドライブが可能になるでしょう。また、直射日光による影響は、サンシェードやサングラスの活用によっても軽減できます。
春夏の日差しの強いシーズンのドライブを快適にするために、このような対策をしっかり行っていきましょう。