愛車をピカピカに!車用コーティング剤の種類とおすすめ商品
車はツヤを出す「クリア」をボディに塗って光沢を出しています。しかし長年車を使っていると、どうしてもこのクリアに傷が入ったりすり減ってしまうことは避けられません。
そこでおすすめなのが車用コーティング剤を利用することです。少し難しそうに感じるかもしれませんが、現在は誰でも手軽に施工できる商品がたくさん販売されています。その種類や特徴について簡単にご説明してから、おすすめの商品を見ていきましょう。
目次
種類
もちろんワックスでもある程度はできますが、耐久性やボディを雨風からしっかり守るという目的ではコーティング剤の方が優れています。
その種類は3つです。
・安価で手軽に利用しやすい「ポリマー」
安くて施工も簡単にできる商品がたくさんあります。しかしワックスほどではないにせよ、持続性が低い点がデメリット。2、3ヶ月おきの頻繁な塗り直しが必要になります。
・高価ながら光沢と持続性が抜群の「ガラス」
ガラスの主成分が含まれているタイプのコーティング剤。ポリマーに比べると値段が高いですが、硬いガラス質の被膜を形成するためやはり価格に見合った光沢と耐久性が期待できます。1度施工すれば、数年は光沢が持続します。
・ポリマーとガラスの中間、「ガラス系」
こちらもポリマーと同様、安価なところが特徴。ポリマーに比べると防汚性が高く効果が長持ちして半年くらい長持ちする商品が多い傾向があります。しかし実質的な効果はポリマータイプに近く、名前は似ていてもガラスとは別物であることにはよく注意しましょう。
おすすめ商品と特徴
ではそれぞれの種類でのおすすめをご紹介していきましょう。
◇ポリマータイプ――KeePer技研ホワイトロン
www.amazon.co.jp/dp/B00CAJSA1K
こちらは洗車をした後のボディにスプレーして拭くだけといった簡単さから、時間があまりない人におすすめです。水垢取り強化型被膜形成剤が入っているため、洗車で落としきれない水垢もしっかり落とします。
◇ガラス系タイプ――AZ(エーゼット) CCT-001 アクアシャインクリア
www.amazon.co.jp/dp/B01F6U39Z6
気軽に施工できるガラス系剤。深みのある光沢とボディ保護機能が期待できます。こまめなメンテナンスが必要とはいえ、値段も安く施工もとても簡単なので、実質的な労力はほとんどかかりません。
◇ガラスコーティング――ピカピカレインPREMIUM
www.amazon.co.jp/dp/B00UL4D8EA
本格的なコートを施すならこちらの商品がおすすめ。耐久性に優れ、洗車などで落ちてしまうこともありません。一度塗るだけで実に3年という長い期間、愛車の輝きが長続きします。
まとめ
今回はボディ用コーティング剤の種類とおすすめ商品をご紹介いたしました。新車のような輝きを取り戻すことができれば、運転も快適になるはず。もちろん車を長持ちできるという点でもおすすめですのでぜひお時間のある時に挑戦してみましょう。
こまめなメンテナンスができる人なら「ポリマータイプ」「ガラス系タイプ」で十分。メンテナンスの時間をあまりとりたくない人は、耐久性の高い「ガラスタイプ」がおすすめです。