時間のない時におすすめ!家の掃除アイテムを使った車内清掃術
車の室内は目に見えにくいホコリやゴミが溜まりやすいので、こまめな掃除が必要です。
車専用のグッズで清掃をするのが一番ですが、時間のある時にサッと掃除ができるご家庭の掃除グッズでも十分きれいにできます。
今回は車内掃除に便利なご家庭のアイテムと、掃除箇所や方法についてご紹介いたします。
目次
車内掃除に便利な掃除アイテム
掃除アイテムと手順、掃除できる箇所をチェックしていきましょう。
◇布団叩きで布シートのほこりを掃除
シートに溜まったほこりなどは布団叩きで叩き出せます。まずすべてのドアを開け放ち、マスクなどを着用してから布団叩きを使ってシートを叩いていきましょう。ただしレザーシート、革シートの車には使えないことに注意して下さい。
◇コロコロはシートの清掃に便利
コロコロは取りにくいシートの上に溜まった毛やホコリを取るのに最適です。コロコロがない時は、ガムテープなどを使うのも良いでしょう。
◇タワシやブラシでフロアマットを掃除
車内の中でいちばん汚れのたまりやすいフロアマットは、タワシやブラシで掃除していきましょう。車からフロアマットを出し、広い場所で水を流しながら砂やホコリを出していきます。汚れがひどいような時は洗濯用洗剤を使うと汚れがよく落ちます。日当たりの良い場所でしっかり乾燥させて使用しましょう。
◇ハンディクリーナーでマットの下を掃除
ハンディクリーナーは、車内のホコリ取りに便利です。家庭用は吸引力も十分でしっかり車内をきれいにできます。マットを外して、砂などといったゴミを掃除機できれいにしていきましょう。
◇雑巾で汚れを拭き取る
ダッシュボードやハンドル、シフトノブは雑巾できれいにしていきます。一見すると汚れが溜まっていないようでも、雑巾で拭くと思っていたよりも汚れていることに気づくはずです。
また見落としがちなのが車の天井です。よく見ると天井などにもシミがついていることがあります。お湯などに雑巾を浸して優しく拭きとっていきましょう。
◇細かいところは綿棒
エアコンの吹き出し口など、雑巾が入りにくいところは綿棒を使いましょう。少し湿らせた綿棒などを入れるとホコリをしっかりキャッチできます。あるいは割り箸などの細いものにティッシュやタオルを巻きつける方法もおすすめです。頑固な汚れには使い古しの歯ブラシなども便利です。
まとめ
今回は、家のお掃除アイテムで車内清掃をする方法をご紹介しました。
もちろん車内掃除専用のものを使うのがおすすめではあるものの、ご家庭の商品でも十分きれいにできます。ぜひ隙間時間などを活用して、車内空間を快適にしていきましょう。