暑い日の運転の集中力アップに!ネッククーラーの選び方とおすすめ商品
夏の車内は、エアコンをつけていても蒸し暑さを感じることがあります。特に長時間の運転では首元に熱がこもって集中力が低下しがちです。
そのような時に運転をとても快適にしてくれるのが、首元を冷やせるネッククーラー。最近は高機能のものも多くなり使いやすい商品が多くなっています。今回はその選び方のポイントと、おすすめの商品をご紹介します。
目次
ネッククーラーの選び方
ネッククーラーを選ぶ際は、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
◇冷却方式
ネッククーラーの冷却方式は、主に「電動式」と「保冷剤式」の2種類があります。電動式はUSB電源などで駆動するタイプでペルチェ素子(電気を流すことで吸熱・発熱をコントロールできる素子)によって冷却します。一方で保冷剤式は、専用の保冷剤を冷凍庫で冷やしてから使用するタイプです。
電動式はスイッチひとつで冷却できる点がメリットです。ただしUSB電源が必要なため、使用場所が限られます。保冷剤式は軽く、コードレスで使える点がメリットですが、冷却持続時間には限りがあることに注意しましょう。
◇サイズや重量
首に直接装着するアイテムなのでサイズや重量もチェックしたいポイントです。ゆるすぎてもきつすぎても冷却効果が損なわれますので、しっかりと自分の首にフィットするサイズを選びましょう。重さは首に負担がかからないように、できるだけ軽いものがおすすめです。
◇バッテリー駆動時間をチェック(電動式の場合)
電動式のネッククーラーを選ぶ際はバッテリー駆動時間もチェックしておきたいポイントです。使用シーンに合わせて、十分な駆動時間が確保できるモデルを選びましょう。
ネッククーラーのおすすめ商品
通販サイトで買えるネッククーラーのおすすめ商品をご紹介します。
◇三重化学工業 保冷剤付きネッククーラー (スカイブルー)
www.amazon.co.jp/dp/B0C5BZRL8S
専用の保冷剤を冷やし、それをカバーに入れて使用するタイプです。マジックテープで首の大きさに合わせて調整でき、フィットしてずれにくいのが魅力。冷却力が高く、体感温度をしっかり下げることができるため暑い車内で快適に過ごせます。
◇コスミック アイスネックバンド
www.amazon.co.jp/dp/B09XWHLH5P
28度で液体になる「PCM素材」を使用したネッククーラー。周囲の温度が高くても、28度前後をキープして冷え過ぎないところがポイント。動いてもずれにくい設計なので、運転中や車のメンテナンス時にも使いやすいところも魅力です。
◇LaFuture ネッククーラーNECK AIR MAX
www.amazon.co.jp/dp/B0C5HYXJYP
約13センチの冷却プレートと、冷風機能を備えた電動式タイプです。4時間の充電で、ファンのみの使用で風力に応じて3.5〜10時間、クーラー&ファンで1〜3時間稼働します。上下左右合わせて14カ所の吹き出し口から冷風が吹き出て、これまでにない爽快感を味わえます。
まとめ
首元の熱を逃がすことで、ドライバーの集中力を高められるネッククーラーは、現在は夏の車内グッズとして欠かせないアイテムと言えるでしょう。選ぶ際は冷却方式、サイズと重量、バッテリー駆動時間などをしっかりチェックしましょう。