洗車に最適な高圧洗浄機の選び方・おすすめ商品
手作業ではなかなか落ちにくい汚れも手軽に落とせる高圧洗浄機。最近は様々なメーカーから使いやすい商品が多数販売されています。
今回は洗車用の高圧洗浄機の選び方と、おすすめ商品をご紹介いたします。
目次
高圧洗浄機の選び方
洗車用の高圧洗浄機を選ぶ際は、「水圧」「給水方法」「アタッチメント」「静音性」をチェックしましょう。
◇水圧
まずはどれくらいの水圧で噴射できるかをチェックしましょう。洗車には最大で10 MPa前後の最大吐出圧力(許容圧力)があるものがおすすめです。
◇給水方法
水をどのように供給するかといった点で「水道接続式」「タンク式」「自給式」に分けられます。水道に直接接続して使うタイプが一般的です。タンク式であれば水道のホースが届かないような時にも使えます。自給式はお風呂の残り湯を吸い上げられるため、水道代の節約につながる点がメリットです。アタッチメントでそれぞれの方式に切り替えられる商品もあります。
◇アタッチメント
水の吹出し口のアタッチメントもよくチェックしておきましょう。洗車に使うならば回転ブラシや洗剤を散布しやすくなるフォームノズルが付いた商品が便利です。
◇静音性
モーター音が気になる人は、動力をチェックしておきましょう。「インダクションモーター」「ユニバーサルモーター」があり、このうちインダクションモーターが静音性が高いタイプです。ただしインダクションモーターは周波数別に製品が作られていることが多いため、自分の地域の周波数になっているかチェックしておきましょう(埼玉など東日本は50Hz)。その他、吸音材などを使用して静音性を高めている商品などもあります。
高圧洗浄機のおすすめ商品
通販で買える、洗車に最適な商品をご紹介します。
◇ケルヒャー「K2サイレント」1.600-920.0
www.amazon.co.jp/dp/B07GXDCP3C
最大吐出圧力10Mpa、洗車に最適な水圧のおすすめモデルです。40°cの高温も出せて、車のみならず窓や玄関の清掃にも活用できます。本体重量5.8kgと扱いやすい軽さであること、それから独自の吸音材が採用され動作音が抑えられていることもポイントです。
◇ボッシュ(BOSCH)高圧洗浄機UA125
www.amazon.co.jp/dp/B074WBMJ1D
水道接続式で12Mpaと、高い圧力が特徴の商品。噴射切り替えノズルや、90°変換ノズルなど、アタッチメントが充実していることもポイントです。本体にタイヤがついていて移動も簡単です。
まとめ
今回は洗車に活躍してくれる高圧洗浄機の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。
高圧洗浄機を使ってみるみる汚れを落としていくのは、気分もすっきりする楽しい作業です。
購入前は水圧、可能なアタッチメント、静音性をきちんとチェックしておきましょう。