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田舎道を走る時に気をつけたい!安全運転の5つのポイントと注意点

田舎道のドライブは、緑豊かな風景や自然の静けさを感じながら走れる楽しさがあるものの、都市部とは異なる危険も潜んでいることに注意が必要です。

 

今回は車で田舎道を走る時の安全運転の5つのポイントを解説します。

 

 

ポイント1:信号や標識が少ない

田舎道では、信号機や標識が少なく、走行の指示があいまいな場合があります。他の車両や歩行者、農作業中の車両など、動きが予測しづらいこともあるため、運転者自身で周辺の状況をしっかり把握する必要があります。常に前方・左右の状況をしっかり確認して、他の車両の飛び出しや急な進路変更などに備えておきましょう。

 

 

ポイント2:舗装されていない道路

田舎道は車両が不安定になりやすい砂利やぬかるみ、凹凸などが多くあります。路面の状態に気を配り、車両がどのような動きをするか前もって予測しながら走ることが大切です。スピードを上げすぎず、一定の速度を維持しながら、車のコントロールに注意を払いましょう。

 

 

ポイント3:田舎特有の交差点での安全確認

田舎道では、交差点などで対向車両が見えにくくなる「コリジョンコース現象」が発生します。

 

これは、たとえ見通しがよい交差点でも、2台の車両がお互いに同じ速度で交差点に接近している時は、ドライバーの視界の中で相手の車の動きを感じにくくなり、存在に気づきにくくなるという現象のことです。

 

見通しがよくても、このような錯覚が起こりうることを十分理解し、交差点ではしっかり視線を左右に動かしながら安全確認を行いましょう。

 

 

ポイント4:動物との衝突

 

田舎道では、野生動物や農場で飼育されている動物が道路に飛び出してくるケースが珍しくありません。特に、早朝や夕暮れ時は動物の活動が活発になり、事故の危険性が高くなることに注意しましょう。夜間や薄明かりの状況では上向きのハイビームを活用すると、動物の目が光ることで視認しやすくなります。

 

 

ポイント5:降雨時のスリップ防止

雨天時は路面が濡れて滑りやすくなり、特に未舗装路や凹凸のある道路では、通常よりも車が止まりにくく、ハンドルもききにくくなります。雨が降り始めたら速度を落とし、十分な車間距離を確保するように心がけましょう。

 

 

まとめ

以上のように、田舎道は信号や標識が少ないことや、未舗装路、交差点、動物の飛び出しなど、さまざまな危険があります。このような特有のトラブルをしっかり頭にいれて、速度を上げすぎないようにして慎重な運転を心がけましょう。