箱根に行くなら立ち寄りたい定番スポット3選
首都圏の代表的な温泉地のひとつが神奈川県の箱根。
神奈川県内だけでなく、東京や埼玉をはじめとした関東圏から多くの観光客が訪れます。車だけでなく電車でのアクセスも良く、非常に行きやすい立地だからこその理由もあることでしょう。
そこで今回は箱根に行ったら訪れたい定番の観光スポットをご紹介いたします。
目次
大涌谷
箱根の観光スポットの代表格といえば大涌谷といっても過言ではありません。
意外と知られていないことですが、箱根山は活火山。その噴煙や硫黄を見ることができるのがこの大涌谷。火山活動の状況によっては入場できなかったり、入場できたとしてもぜんそくなどの持病がある場合は健康上の注意をする必要がある場所です。
大涌谷に行ったら谷を見るのも一つですが、ここの名物の黒玉子を食べるのをおすすめします。
大涌谷の黒玉子は地熱を利用して作られていて、これを一つ食べると寿命が7年延びるとされています。
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
営業時間: 9:00〜16:00(黒たまごの販売)
芦ノ湖
箱根の山のもう一つの定番スポットは芦ノ湖。
箱根の峠を越えるとある湖です。箱根駅での往路のゴール、復路のスタートとしても有名ですね。
芦ノ湖は天気が良ければ富士山が見えたり、遊覧船で観光をしたりできたりもする、自然を満喫できるスポットです。
紅葉の時期は湖とオレンジ色、雪化粧をした富士山が見られ、絶景を楽しむことができます。
芦ノ湖の近くには氏神様の箱根人者もあるので、パワースポットとしても注目されています。
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根45-3(遊覧船)
営業時間:10:10~16:00(遊覧船が乗れる時間の目安)
鈴廣かまぼこの里
箱根観光をしたらお土産に買いたいのが名産品のかまぼこ。
箱根のふもとの小田原では昔からかまぼこが名物として知られています。中でも老舗メーカーの鈴廣では箱根口IC近くに工場と観光拠点を設けてかまぼこの魅力を発信しています。
ここでは鈴廣のほぼ全種類のかまぼこが買えるだけでなく、かまぼこの歴史を学ぶこともできるスポットとなっています。
所在地:神奈川県小田原市風祭245
営業時間:9:00~18:00
まとめ
箱根は埼玉からもそれほど遠くはない場所なので、ふらっと日帰りでも気軽に行ける場所。
ドライブルートのひとつとして検討してみるのはいかがでしょうか。