足元から輝かせよう!ホイールクリーナーの選び方とおすすめ商品

車のホイールは、走行中にブレーキダストや泥汚れが付着しやすく、放置すると見た目を損ねるだけでなく劣化を早める原因にもなります。通常の洗車クリーナーではなく、ホイール専用のクリーナーを使うと効率や仕上がりがアップします。
今回はホイール専用クリーナーを選ぶ際のポイントとおすすめ商品をご紹介します。
目次
ホイールクリーナー選びのポイント

まずはホイールクリーナーを選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントを解説します。
◇クリーナーの種類
ホイールクリーナーは主にスプレータイプ・クリームタイプ・シートタイプの3種類があります。ホイール全体の広範囲な汚れ落としにはスプレータイプが最適です。走行後すぐの軽い汚れをサッと拭き取りたい場合は使い捨てシートタイプが便利です。水が不要で、ドライブ中に付いたブレーキダストをその場で落とせます。
◇ホイール素材に適しているか
ホイールの材質(アルミ、スチール、メッキ処理など)に応じてクリーナーが対応しているかも、しっかり確認しましょう。特に、酸性の強いクリーナーはブレーキダスト中の鉄粉を強力に溶かしますが、マット塗装やアルマイト加工ホイールに使うと腐食や変色のおそれがあることに注意が必要です。
◇ノーコンパウンドタイプが安全
研磨剤(コンパウンド)配合のクリーナーは頑固な汚れに効果的な一方で、ホイール表面に微細な傷を残す可能性があるため、基本的にはノーコンパウンドタイプの方が安心です。
おすすめのホイールクリーナー3選

上記のポイントを踏まえて、おすすめのホイールクリーナーを3つ紹介します。
◇シュアラスター ホイールクリーナー S-65
www.amazon.co.jp/dp/B002Y03I7G
初心者から上級者まで人気のあるシュアラスター製のホイールクリーナーです。スプレー後に泡がホイール全体に広がり、頑固なブレーキダストを包みこんで優しく分解してくれます。泡で汚れを包み込んで落とす中性タイプで、強力な薬剤や研磨剤を使用していないためさまざまなホイールに安心して使えます。
◇ソフト99 フクピカ ホイール専用拭くだけシート
www.amazon.co.jp/dp/B001CMCWIS
手軽さを重視する方におすすめの、使い捨てホイールクリーナーシートです。厚手のシートに洗浄成分が染み込んでおり、水を使わずにホイール表面の汚れをサッと拭き取れます。研磨剤を含まないノーコンパウンドタイプなのでホイールを傷つけにくく、アルミ・スチールはもちろん、樹脂製ホイールキャップなど様々な素材に使えます。
◇カーメイト パープルマジック マグナショット
www.amazon.co.jp/dp/B000AR4MFC
スプレーすると、汚れに反応して液が紫色に変化するタイプのクリーナーです。ブレーキダストなどの頑固な汚れをしっかり溶かすため、軽くこするだけでよごれを落とせます。見た目にもわかりやすく、洗浄力を実感しやすい一品です。
まとめ
ホイールクリーナーを選ぶ際は、ホイールの素材や汚れ具合に合った種類を選び、洗浄力と安全性のバランスを考慮することが大切です。ホイールを傷めないように、中性・ノーコンパウンドタイプが特におすすめです。その他、使いやすさやコストパフォーマンスも含めて総合的に判断しましょう。足元がきれいになると、車全体の印象もぐっと引き締まりますよ!