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車で海水浴に行く時の注意点とは?塩害の予防策や効果的な洗車方法

夏の海水浴は楽しいレジャーですが、車でビーチに行く際にはいくつかの注意点があります。適切な対策をしないと、塗装や部品に深刻なダメージを与えてしまう可能性があるのです。

 

今回は車で海水浴に行く際の具体的な注意点と、帰宅後の洗車方法について解説します。

 

 

車で海水浴に行く時の注意点

車で海水浴に行く際には、以下の注意点を押さえておきましょう。

 

◇塩害による車へのダメージ

海の塩分が車の塗装や金属部分に深刻なダメージを与える可能性があります。塩分による腐食は、見た目だけでなく、車の耐久性にも影響するので注意が必要です。対策として帰宅後に速やかに洗車を行い、しっかり塩分を洗い流すことが重要です。

 

◇窓とドアの隙間からの塩分の侵入

海水浴の際は強い海風により、窓やドアの隙間から細かな塩分が車内に侵入することがあります。これが内装に付着して、腐食を引き起こす原因となります。こちらも帰宅後の洗車が大切です。また、駐車中はボディカバーを使用することなども効果的です。

 

◇車内への砂や水の侵入

砂や水が車内に入って、内装にダメージを与えたり悪臭の原因となることがあります。防水シートを準備したり、濡れた衣類やタオルを入れる防水バッグを準備して車内の水気に注意しましょう。

 

 

海水浴から戻った後の洗車方法

上述したとおり、車で海水浴に行く時は特に塩害によるサビなどが一番の注意点と言えます。以下で洗車する手順や方法をしっかり理解しておきましょう。

 

◇海水浴後すぐに洗車

海から帰ったら、できるだけすぐに洗車しましょう。特に車の下部、ホイール周り、ドアの隙間など、塩分が侵入しやすい箇所を丁寧に洗浄することがポイントです。

 

◇すすぎ洗いもしっかり行う

全体を洗い終えた後は、十分にすすぎ洗いをして、カーシャンプーなどが残らないように注意しましょう。その後、タオルやマイクロファイバークロスで水分をしっかり拭き取ります。

 

◇車内もしっかり掃除

海水浴からの帰宅後は、車内の掃除もきちんと行いましょう。水気などをしっかり拭き取り、カーペットやシートの隙間に掃除機をかけていきます。特にシートの隙間やドアポケット、カップホルダーなど、砂が溜まりやすい箇所は入念に掃除しましょう。

 

 

まとめ

 

夏の海水浴は最高のレジャーですが、塩害によるサビなどに注意が必要です。海から帰ったらできるだけ早く洗車し、車の砂や塩分、水分をしっかりと取り除くことが大切です。愛車のケア方法をしっかり押さえて、夏のカーライフを楽しんでいきましょう。