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カーライフ

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車で狭い道を走る時に気を付けたい5つのポイント

 

走り慣れたベテランドライバーでも神経を使うのが、狭い道を走る時ではないでしょうか。歩行者も危険ですし、ちょっとした不注意でボディを傷つけてしまう危険性もあります。

 

特に初心者ドライバーは、裏の路地や商店街はよく注意して走る必要があります。狭い道を走る時に押さえておきたいポイントをチェックしていきましょう。

 

 

慌てず徐行が基本

 

狭い道を走る時は無理をせず、いつでも止まれるスピードで走ることが基本です。商店街など、自転車や歩行者が多い場所では特に速度に気を付けましょう。

子供の飛び出しにも注意しておくために、いつでも止まれるスピードで走り、少しでも危険を感じたら止まって状況が変わるのを待つことが大切です。

 

 

対向車とすれ違う時

狭い道で他の車とすれ違う時には、道幅の広い場所を見つけて左側に寄せます。早めに左に寄せて、車の向きをしっかり真っ直ぐにしてすれ違うようにします。

ドアミラーも折りたためば、より安全に通過できます。相手ドライバーと呼吸を合わせるために、アイコンタクトや相手の出す合図にも注意しましょう。

 

 

車幅をつかむポイント

 

狭い道を走る時は車幅を把握しておくことが大切です。普通車の幅は1.7~1.8mくらいが一般的。その感覚をつかむために駐車場などで、運転席からの見え方と実際の違いを確認しておきましょう。

 

正確な感覚をつかむためには、安全な広い場所で目印となる白線などに左タイヤを踏ませてから、運転席に戻り、その白線がどのように運転席から見えているかをチェックしてみるのもよいでしょう。その白線の見える位置に、ダッシュボードに目印のテープなどを貼っておくのもおすすめです。

 

 

背の低い障害物に注意

路肩の鉢植えやごみ収集箱、子供用の三輪車などは背が低いため、接近しすぎると見えなくなってしまうことに気をつけておきましょう。

遠くの段階からそのような障害物がないかをよくチェックしながら進むことが大切です。

 

 

出発前のルートチェック

遠回りになるとしても、広い道を通れる別のルートはないかということも考えてみましょう。特にミニバンやSUVといった大きな車の場合は、狭い道を通るのは難しく危険です。

出発前にしっかりマップをチェックし、できるだけ安全に走れるルート選びをすることもポイントのひとつと言えます。

 

狭い道を通らなければいけないとしても、マップなどで事前にそのことがわかっていれば心に余裕が生まれ、落ち着いて走れるはずです。

 

 

まとめ

今回は車で狭い道を走る時のポイントをご紹介しました。

いつでも止まれるスピードで走ればトラブルを避けられます。また車幅の感覚を把握しておくことも大切です。周囲の状況がわかりにくいと少しでも感じたら、無理はせず車から一度降りて確認することをこころがけておきましょう。