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車に積んでおくべき防災グッズとは? 災害と避難生活に備えよう

日本は地震も多く、台風などによる大規模な水害も起こりやすい国です。埼玉も常にそのような災害の可能性に備えておく必要があります。そのような災害時に、車は役に立つ避難所の一つです。9月の防災の日を前に、車に常備しておきたい防災グッズをチェックしておきましょう。

車は最適な避難所

車内は雨露をしのげますし、冷暖房も完備されている点で災害時の最適な避難場所と言えます。ラジオも緊急時の情報収集に役に立つことは間違いありません。それに最近はコロナが流行しているので、災害でどこかへ避難しなければいけない時、三密を避けられる点からも車はおすすめの避難場所と言えるでしょう。

 

だからこそしっかりと防災グッズの準備をしておけば、いざという時にとても助かることは間違いありません。車内に防災グッズを備えておくことは、重要な災害対策と言えるのです。

車に常備しておきたい防災グッズ

最低限車内に常備しておきたい防災グッズをご紹介いたします。

 

◇水や食料

まずなんといっても大切なのが、生きていくために必要な水と食料です。消費期限をこまめにチェックしながら500mmのペットボトルを常備しておきましょう。食料は缶入りのパンや、缶切りのいらない缶詰がおすすめです。

 

◇タオル

災害時はお風呂に入れない状況が続いてしまう可能性もありますので、そのような時に清潔なタオルがあるととても便利です。骨折などした時の三角巾やガーゼとしても使えます。

 

◇懐中電灯

明かりを取るための懐中電灯も常備しておきましょう。さらに乾電池で使える携帯の充電器も準備しておくと安心です。

 

◇簡易トイレ

今は渋滞時に利用できる簡易トイレで使いやすいものが販売されていますので、ひとつ持っておくと災害時にも役に立ちます。

 

◇お薬

災害が起こった時には薬局や病院に行くことも難しいものです。持病がある人は命にかかわる可能性もあるので3日分は車に常備しておきましょう。定期的に保存期限を確認することも大切です。

 

まとめ

今回は災害時に役に立つ防災グッズで車に置いておきたいものをご紹介しました。携帯食料や飲料水、お薬などをしっかりと備えておくことがポイントです。

 

ちなみにジャッキやレンチといった車載工具も、災害時にさまざまに役に立ちます。お車のメンテナンスのためだけではなく、防災のためにもこのような工具類を準備しておきましょう。