車内の熱中症対策にも!車用サンシェードの選び方とおすすめ商品
本格的な夏に入り、日中の暑さも次第に厳しいものになってきています。照りつける夏の太陽は車内の温度をかなり上昇させますので、ドライバーは熱中症のリスクが高まることによく気を付けなければいけません。
対策としておすすめなのが、車内の温度上昇を和らげてくれる日差しよけのサンシェードです。今回はどのように選べばいいのかということと、おすすめ商品をご紹介してまいります。
目次
車用のサンシェードの選び方
選び方のポイントは、設置タイプと遮光率です。
◇設置タイプ――外付けか中付けか?
サンシェードには外付けタイプと中付けタイプがありそれぞれ以下のメリットがあります。比較して最適な方を選びましょう。
外付けタイプのメリット
・ガラス全面を覆うことができるので、効果的に車内温度の上昇を防げる
・隙間から紫外線が入ってしまうことを避けられる
・冬場は雪よけとしても使える
中付けタイプのメリット
・取り外しが手軽
・汚れにくい
・車内を見えないようにする目隠しとしても役に立つ
◇遮光率は?
せっかくサンシェードを使うのであれば、高い遮光率の商品を選びましょう。現在は99%と、かなり高い遮光率の商品もあります。日焼けが気になる人は遮光率だけではなくUVカット率もチェックしましょう。
◇取り付けやすさもチェック
視界不良の原因となることから、運転中はサンシェードの使用は禁止されています。つまり車を使うたびに取り付けたり外したりするため、取り付けやすさもしっかりチェックしましょう。吸盤タイプやサンバイザーに挟めるタイプがおすすめです。
おすすめ商品
通販で人気の商品をご紹介します。
◇エマーソン スジガネ入りサンシェード EMERSONEM-253
www.amazon.co.jp/dp/B07QFTFPLC
フロントガラスに広げてサンバイザーで挟める中付けタイプです。手軽に取り付け可能であることがポイントです。
◇セイワ 楽らくマグネットカーテン
www.amazon.co.jp/dp/B0773B9JNL
磁石で取り付ける、カーテン式のサンシェード。車内で仮眠用として使うのにも最適です。マグネットで窓枠に貼るだけで簡単に取り付けられ、食事や着替えといったレジャー先でのプライバシー保護にもおすすめです。
まとめ
今回は夏の日差し対策に最適な、サンシェードの選び方とおすすめ商品をご紹介いたしました。車内の熱中症対策にぜひ導入を検討してみましょう。
※運転中にサンシェードを使用することは道路交通法で禁止されています。あくまで駐車している時だけ使用するようにしましょう。