車内掃除グッズ5選!ホコリ取り方や予防法について
車内の清掃は意外と怠りがち。飲んだり、食べたり、仮眠を取ったり、車はお部屋のように使っているところもあるので、当然、ホコリも結構たまります。ガソリンスタンドで洗ってもらえるのも外側だけですし、ぜひ車内のお掃除を定期的に行い、ドライブをもっと快適なものにしていきましょう。
今回は、車内のお掃除がちょっぴり楽しくなる「ホコリ取り商品」をご紹介いたします。
目次
静電気をしっかり取れるグッズ
ホコリが溜まる原因はズバリ「静電気」。
摩擦でも静電気が発生しますし、電気が流れている箇所は、自然と静電気がたまりやすくなります。だから車内を綺麗に保つためには、まず静電気対策をしっかり行うことが一番。
かつては車のリアバンパーに垂らす「アースベルト」がありましたが、現在はスプレーで手軽に対策ができます。
◇静電気防止・除菌スプレーイオンガードPro200ml
www.amazon.co.jp/dp/B071WJZ6VV
スプレータイプで、拭き取りながら利用する静電気除去スプレー。匂いなどもないので、こまめにこれで拭き取っておけば、簡単にホコリが付きにくい車内に。一度使えば、1週間~10日効果が続きます。
◇AZ(エーゼット) 静電防止スプレー 220ml
www.amazon.co.jp/dp/B000TGNTIU
こちらも同種の商品。ダッシュボードなどにサッと吹き付ければ簡単にホコリが取れます。ちなみに冬場など、運転後の「バチッ」がいやな人は、ドアフック(ドアを開けた時に見える、金属製のフック)を触るといいそうです。
モップや汚れ除去シートでほこりを取る
静電気対策ができたら、続いてモップか、汚れ取りシートで車内のホコリを取っていきます。
モップタイプは大きいホコリを取るのに適しています。サッと軽く撫でるだけでホコリがしっかり取れますし、車内を傷つけることもありません。ただし使っていくうちに、モップ自体が汚れていく点がデメリット。
シートタイプは、毎回使い捨てができるところが便利。少しだけ湿り気があるウェットシートで、さっと掃除して、捨てればOK。しかし砂ぼこりなどと一緒にこすって、車内を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。
◇TARO WORKS 車内折りたたみムートンダスター
www.amazon.co.jp/dp/B014QGOE46
値段も安いですし、何度も使えて経済的なダスター。折りたたみ式で15cmほどの大きさになり、グローブボックスに収納できます
◇オーストリッチ毛ばたき 梅
www.amazon.co.jp/dp/B003KAWERO
こちらは1万円以上する高級なホコリ取り。値段の分だけあって、柔らかいオートリッチフェザーでしっかりホコリを取れます。取り心地も最高。ボディの砂ボコリなどにも。
◇フクピカダッシュボードシートタイプ7枚入
www.amazon.co.jp/dp/B00UBNK4Y8
こちらはいつでも気軽に使える使い捨てシート。手垢やヤニなどもしっかりと綺麗にできます。静電気防止効果もあり、持続性も好評です。同じシリーズで「窓用」「ホイール用」といった商品もあり、そちらもおすすめ。
まとめ
今回は、おすすめの車内清掃グッズをご紹介いたしました。車内の静電気を除去するだけではなく、乗る人の衣服にも気を付けるとより効果的。冬場はコートなどの静電気除去ができるスプレーもあるので利用を考えてみましょう。
目に入っていないようで、意外とホコリやちょっとした汚れは気になっているもの。新車のようなピカピカの車で街を走れば、自然と気分もウキウキしてくることは間違いありません。
Photo by Soroush Karimi on Unsplash