長時間ドライブでも子供が飽きない準備や方法について
年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなど長期休暇の時は家族で長距離ドライブを計画することもあるのではないでしょうか?
でも長時間ドライブだと子供が飽きてしまうということもあります。
そこで今回はご家族で長距離ドライブを楽しむための準備と、お子様が飽きないための工夫について見ていきましょう。
目次
家族で長時間ドライブをする前の準備
まずは出発前に行いたい準備をチェックしておきましょう。
◇サービスエリアなど気分転換できる場所をチェック
出発前にしっかりとルート確認をしておくことも大切ですが、同時にサービスエリアやパーキングエリアなど、トイレや水分補給がしっかりできる場所もチェックしておきましょう。
最近はたとえば「鬼平犯科帳」の世界観や江戸の街を再現した羽生PA(上り)など、特徴のあるサービスエリアやパーキングエリアも増えてきていて、グルメを楽しんだりお子様が遊べる設備が用意されているところもあります。
参考)鬼平江戸処 東北自動車道 羽生PA(上)
https://www.driveplaza.com/special/onihei/
◇渋滞情報などもチェック
渋滞でなかなか進まなくなってしまうことを少しでも減らせるように、渋滞情報もチェックしておくと安心です。
今はインターネットから手軽にリアルタイムの情報を確認できます。
参考)日本道路交通情報センター:JARTIC
◇日差し対策や防寒対策など
車内が暑すぎるとか寒すぎるというようなことがないように対策をしておきましょう。
夏場は紫外線を防げる車内用カーテン、冬場は車用の電気毛布などを準備しておくのがおすすめです。
また酔い止めや携帯トイレなども準備しておくと安心です。
車内で楽しく過ごせる工夫
車内で楽しく時間を過ごせる方法もチェックしておきましょう。
◇定番ゲーム
定番のしりとりや連想ゲームなどは、何も準備しなくてもできる点がメリットです。
また他の車のナンバープレートの地名をできるだけたくさん探すとか、ナンバープレートの数字を足したり引いたりして0にするといったゲームもお子様の勉強にもなっておすすめです。
◇好きな音楽や動画
自由に選曲できる音楽のサブスクをうまく活用して、みんなで歌を歌うのもおすすめの方法です。
最近は一部のサブスクでボイスキャンセル機能でカラオケにでき、AIが自動で採点までしてくれるサービスも提供されているものもあります。
また最近は車用ポータブルDVDプレーヤーも手軽に導入できますので、お子様に動画などを楽しませてあげるのもよいでしょう。
まとめ
旅行は目的地に着くことだけではなく、そこまでの車移動も楽しい思い出となるものです。
しっかり車内環境を良くしておいたり、事前にルート確認をして休憩できる場所などをチェックしておきましょう。
車内で楽しめる工夫として一緒に手軽にできるゲームを行ったり、音楽やDVDを活用する方法がおすすめです。