頭文字Dの舞台となった峠を巡るドライブプラン
車が好きな方なら一度は聞いたことがあるであろう車漫画のひとつが頭文字D。この漫画の舞台となっているのは群馬県だ、ということはよく知られていることですが、この漫画に登場する峠は実在しています。
しかもそれぞれが意外と近くに所在していることから、聖地巡礼もしやすいのです。
そこで今回は、頭文字Dの舞台となった峠を効率的に見て回れるドライブプランをご紹介します。
目次
まずは群馬を目指す
首都圏から群馬を目指すにあたり、関越道か東北道を使うのがオススメ。
関越道の場合はすぐに群馬へ行けますが、東北道から行く場合は圏央道経由で関越道に入る必要があるので注意が必要。
ますは少し遠めの長野方面、上信越道を使って最初の目的地へ向かいます。
松井田妙義ICで降りると2つの峠にすぐアクセスできる
最初の目的地へは松井田妙義ICで降りることで向かうことができます。
ここで西へ行くと「碓氷峠」、東へ行くと「妙義山」へ行くことができます。
どちらもそれほど遠くありませんが、一番遠いところから行くとなると碓氷峠から行くのが良いでしょう。
峠道に入っていくと有名な「めがね橋」に到達します。ここは写真スポットなので近隣の駐車場に止めて見に行くといいでしょう。
碓氷峠をこのまま道なりに進むと長野県軽井沢へ抜けることができます。
めがね橋を見たらUターンするもよし、一度軽井沢へ行ってからUターンするもよしですね。
碓氷峠を制覇したら次は妙義山へ向かいます。
妙義神社と道の駅がありますので、お参りと休憩するとちょうどいいですね。
妙義山を一通り走ったら、松井田妙義ICから高速に乗り、赤城山方面へ向かいます。
そして赤城と榛名へ
松井田妙義ICから関越道に入り赤城ICを降りると赤城山はすぐそこ。
一個手前の渋川伊香保ICで降りると榛名山へ行くこともできます。
このルートに関してはどちらを先に行っても早い遅いは特にありませんので、好みで行くといいでしょう。
埼玉から行くのであれば日帰りでも十分行ける距離ですが、伊香保温泉で一泊してから翌日に榛名山と赤城山をドライブするのものんびりとできるのでおススメ。
特に榛名山では天気が良ければ榛名湖と榛名富士の絶景を楽しむことだってできます。
ちなみに頭文字Dでは秋名山と呼ばれている場所がこの榛名山です。
榛名山と赤城山を堪能したら最寄りのICから高速に乗って帰路に着きます。
まとめ
今回ご紹介したドライブルートは
碓氷峠→妙義山→榛名山・赤城山
でしたが、逆の行き方でも問題なく行くことができます。
出発時間やどこを観光するかによって柔軟にプランを組めるのが非常にいい点です。
山道のドライブはとても楽しいですから、一度お試しくださいね!