信州名物の蕎麦とおはぎを食す
長野県は美味しいものの宝庫。野沢菜やおやき、ジンギスカンなども有名ですが、長野を語るには外せないグルメはズバリ蕎麦。長野県は縦横に広い面積を誇っていますので、地域によって蕎麦の種類も異なってきます。
今回は長野県の東部の佐久や真田氏で有名な上田、小諸地域で愛されている蕎麦の名店をご紹介します。
目次
地域で有名な蕎麦屋・草笛
今回ご紹介するお店は「信州蕎麦の草笛 小諸総本店」。小諸城址(懐古園駐車場)のすぐ前にあるお店です。
午前11時の開店から県内外を問わず多くのお客様で賑わっています。
草笛は今回紹介する小諸以外にも上田市に3店舗、長野市に2店舗を構えており、上田市内では上田城の目の前、長野市内においてはJR長野駅と長野バスターミナルという数多くの人が訪れる場所に立地していることから、その人気の高さが伺えます。
絶対に食べたいのはコレ!
草笛に来たらぜひ食べていただきたいのが「冷たいお蕎麦(もりそば)」の一択です。そばは暖かいのしか食べないという方もいらっしゃるかと思いますが、ここでは冷たいそばを食べていただきたいです。
そばの香りや舌触りを存分に楽しむためにはやはり冷たい方がオススメです。
蕎麦だけでは物足りない、という方には「蕎麦定食」がおすすめ。
天ぷらにおはぎ、煮物が付いてきてボリューム満点です。
クルミを使ったメニューは必見
草笛に来たらこれも追加したいのが定食にもついているおはぎ。スタンダードはゴマのおはぎですが、追加料金でクルミのおはぎに変更可能。ここでしか食べられないであろう、クルミの甘味と香りはそばをも凌駕する絶品メニューです。
これ以外にもそばの付けダレとして用意されている「くるみだれ」もおススメ。くるみを甘いペースト状にしたものと麺つゆの織り成す絶妙なバランスも長野独特の食べ方です。
信州ならではの食べ方もお試しあれ
蕎麦を食べるとき、薬味として七味唐辛子を使うという方もいらっしゃるでしょう。
通常、薬味はつけだれに入れるものというイメージが強いですが、長野県では蕎麦に直接七味をかけて食べるというスタイルもスタンダード。信州蕎麦と八幡屋磯五郎の七味唐辛子の香りが引き立つ、ツウな食べ方です。
まとめ
今回紹介した佐久・上田地域は首都圏からも行きやすい場所ですので、蕎麦を食べに日帰りドライブ、なんていうプランもできますね!
草笛 佐久総本店
所在地:長野県小諸市古城1-1-10
営業時間:午前11時~午後3時