外環開通で行きやすくなった南房総を満喫できるスポット＆グルメ

外環道の三郷～千葉区間が開通したことで、埼玉県からのアクセスがより便利になった千葉県。

京葉道路や東関道にも接続しているので南房総への日帰りドライブも容易になりました。

今回は、外環道が開通していきやすくなった南房総エリアのおすすめスポットを紹介します。

１．廃校を改装し観光名所に！「道の駅・保田小学校」

まずはじめに紹介したいのが、富津館山道路の鋸南保田インターチェンジからすぐという好立地にある道の駅「道の駅・保田小学校」です。

この道の駅は名前の通り、廃校となった小学校を改装して作られました。

小学校の校舎や体育館の形をそのままに、道の駅ならではともいえる地元で採れた新鮮な野菜なども販売。

レストランでは学校給食をモチーフとしたメニューを味わうことができます。

極めつけは学校に「宿泊」できる設備を兼ね備えているということ。

宿泊はしなくても十分に雰囲気を味わうことができますので、ぜひ訪れましょう！

千葉県の名産品のひとつである落花生（ピーナッツ）。

そのまま食べても十分に美味しいですが、これをソフトクリームにしたことで房総半島のおすすめグルメのひとつになりました。

今回紹介するのは、富津館山道路の終点となる富浦インターから国道127号線を館山方面へ5分ほど向かうと右手にある「木村ピーナッツ（PINEKI）」のピーナッツソフトです。

こちらのお店では、地元で採れた落花生やピーナッツを直売していますが、こちらで販売しているピーナッツを使って作られたピーナッツソフトが絶品！

「一度食べたら忘れられない！食べた方のみが知る、至福のひとときが待っています。」と木村ピーナッツの公式HPに書かれている通り、ひとくち口に含むと広がるピーナッツの濃厚な香りと旨味を楽しむことができます。

このソフトクリームだけを目当てに遠方から訪れる人もいるほどの絶品グルメです。

東京湾や太平洋に面した房総半島では、新鮮な海の幸ももちろん味わうことができます。

木更津～館山エリアのおすすめグルメスポットは、先ほど紹介した道の駅・保田小学校からすぐにある「ばんや」と、館山にある「味処あさみ」の2件。

ばんやは漁協が直営している大規模な食堂で、その日に水揚げされた魚や貝類が刺身や焼物で味わえます。

味処あさみは小ぢんまりとした大衆食堂のような店内ですが、刺身やアジフライ、さんが焼などを味わうことができる隠れた名店です。

どちらのお店も地元の味を味わうことができます。