浅草に行ったら食べたい美味しいもの3選
東京の観光名所の代表格である浅草。
浅草といえば浅草寺や花やしき、浅草六区といった楽しめるスポットが数多くあります。
そういった場所に必ずと言ってあるのが美味しい名物グルメ。
観光客が多い場所なので食べるところも多いので選ぶのに悩んでしまいますよね。
そこで今記事では、浅草に行ったらぜひ食べたい美味しい名物グルメを紹介していきます。
目次
大黒家の天丼
浅草の名物グルメは?と聞いたら多くの人が答えるであろうお店がこの大黒家です。
創業が明治二十年という老舗中の老舗で、浅草における名店の代表格ともいえます。
大黒家の天丼は、ご飯が見えないくらい大きく、さらに丼からはみ出る迫力ある海老が魅力のひとつ。
ごま油だけを使ってキツネ色に揚げられた海老の天ぷらに、タレは老舗らしい創業から守られてきた、甘辛くやや黒目の「ザ・下町」といえる独特な味わいです。
大黒家は、浅草寺の近く、伝法院通りと浅草中央通りに位置しています。
本店と別館の2店舗が近くにありますが、どちらも行列の絶えない名店です。
所在地:東京都台東区浅草1-38-10
釜めし春の釜めし
大黒家の天丼と並ぶ、浅草の名物グルメの筆頭格が釜めし春の釜めしです。
意外と知られていないですが、こちらのお店は「釜めし発祥の店」といわれています。
遡ること1923年(大正12年)、東京は関東大震災に見舞われました。
自身に被災した浅草で、この店のおばあさんが「釜さえあれば飯は食べられる」と言ったことが釜めしの起源なのです。
その後、大正15年に創業してからは浅草の人々によって支えられてきた名店です。
おすすめの釜めしは、シンプルな「五目釜めし」や「かに釜めし」ですが、たけのこや松茸、カキや栗といった季節限定メニューも取り揃えていますので、行く時期によってさまざまな味を楽しめるのも特徴です。
所在地:東京都台東区浅草1-14-9
壽々喜園本店の抹茶ジェラート
せっかく観光するならスイーツも楽しみたいところですよね。
そんな方におススメしたいのが浅草にあるお茶問屋である壽々喜園本店で販売している抹茶ジェラート。
浅草のランドマークである雷門や浅草寺の近くなのですが、観光エリアの反対側ということもありわざわざ訪れる必要がありますが、その苦労を感じさせない美味しいジェラートを食べることができます。
特徴的なのがバリエーションで、「抹茶 No.1」から「抹茶 No.7」までの7段階があり、そのうち一番濃い「No.7」は「世界一濃い抹茶ジェラート」とのこと。自分の好みに合わせて選べるのはいいですよね。
所在地:東京都台東区浅草3-4-3
まとめ
観光とグルメはセット。せっかく遊びに行くのであれば美味しいものも食べて身も心も満足したいものです。
浅草には今回紹介したお店以外にも名店が数多くありますので、歩いて探してみるのも面白いですね。