世界一の大仏×桜×芝桜のコラボレーションが絶景！！

茨城県牛久市には、巨大な大仏様がいることをご存知でしょうか？

遠くからでも見えるので牛久市周辺をドライブしていて、大仏様を発見したことがある方もいるかもしれませんね。

牛久大仏は、展望台になっていたり、周辺の庭園で四季の花が楽しめたりします。特に春の桜と芝桜が咲く時期は、大仏様の足元が見事なピンク色に染まり絶景です。

そこで今回は、牛久大仏と春の見どころについてご紹介します！

世界一大きな大仏様

牛久大仏は、全長120mで世界一高い青銅製立像としてギネスに登録されています。なんと、奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうほどの大きさなのです！下から見上げると大仏様の大きさに圧倒されます。

大仏様の胎内は、エレベーターで地上85mの展望台へ上がれるようになっています。展望台は、大仏様の胸の部分です。天気が良いときは、スカイツリーや富士山まで見渡せます。

展望台の他にも、写経の体験ができる「知恩報徳の世界」や約3400体の胎内仏がある金色の空間「蓮華蔵世界」など、厳かな雰囲気の大仏様の胎内を巡ることができます。

大仏がいる浄土庭園には、四季折々の花が咲き乱れます。

春になると、池の周りには濃いピンク色の芝桜と淡いピンク色の桜が咲いて、大仏様との見事なコラボレーションが見られます。

芝桜と桜は満開になる時期が少しズレますので、どちらも見ごろになる絶妙なタイミングは公式ホームページでチェックしてみると良いですよ。

ちなみに桜のあとはポピー、そして夏は紫陽花、ケイトウ、秋はコスモスなどが見られます。

ふれあいガーデンテラスでは、お猿さんのステージがあったり、動物に餌やりができるイベントが開催されていたりします。

お猿さんのショーは、可愛くてほっこりと癒されますよ。

また、テラスやカフェのスペースもありますので、休憩するのにもおすすめです。

今回は、茨城県牛久市にある牛久大仏についてご紹介しました。大仏と桜と芝桜の絶景コラボレーションは、見られる期間が限られていますが、とても見応えのある景色です。お出かけのタイミングが合えばとてもおすすめのスポットです。ぜひ、一度は世界一の大きさの大仏様を見に行ってみてはいかがでしょうか。