境内いっぱいに咲く紫陽花が美しい!水中華も見応えあり!
茨城県桜川市に雨引観音と呼ばれるお寺があります。ここは、紫陽花の名所として有名で、紫陽花が見頃の6月上旬から7月中旬にとてもおすすめのスポットです。
緑豊かな山の中のお寺で、とても癒やされます。今回は、そんな美しい紫陽花が楽しめる雨引観音についてご紹介します。ぜひ、梅雨の時期のお出かけの参考にしてみてください。
目次
紫陽花が境内を彩る
雨引観音の境内では、100種5000株の紫陽花が見られます。
境内には石段があり、その両脇にも紫陽花がたくさん咲き誇っています。紫陽花を眺めながらゆっくり足元に気をつけながら石段を登りましょう。急な石段で雨の降った後などは滑りやすくなりますので、歩きやすい靴で行った方が良いですよ。
水中華が見事!
雨引観音では、毎年6月10日〜7月20日まであじさい祭りが開催されています。
そして、あじさい祭の一部期間で境内の池に紫陽花を浮かべる水中華が見られます。色とりどりの紫陽花がとても美しく幻想的です。夜はライトアップのイベントもあり、昼間とは違った雰囲気が楽しめます。
境内では、アヒルやカモ、孔雀などが放し飼いにされているため、水中華の紫陽花の上にアヒルやカモが乗っている可愛らしい光景に出会えることがあります。
生き物たちは、人に慣れているようで近づいてきますので、子供も喜ぶのではないでしょうか。また、ときには孔雀が羽根を広げているところも見られますよ。
安産祈願で有名
雨引観音は、安産・子育て・子授け・厄除けなどの霊場としても有名です。だからなのか、境内は家族連れが多い印象です。
雨引観音の紫陽花はもちろん素晴らしいのですが、歴史ある門や本堂、塔、お地蔵さまなどにもぜひ注目してもらいたいと思います。また、境内からは筑波山が見えたりと眺めも良いです。美しい紫陽花や豊かな緑に癒やされながら境内を散策してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、梅雨の時期におすすめのお出かけスポット雨引観音をご紹介しました。ジメジメとした梅雨は、お出かけが億劫になりがちですが、この時期だからこそ楽しめるものもあります。雨引観音の美しい紫陽花は、梅雨の憂鬱な気分も晴らしてくれますよ!ぜひ足を運んでみてください。可愛い生き物もいるので、子連れのファミリーにもおすすめです!
雨引観音の概要
所在地:茨城県桜川市本木1
電話:0296-58-5009
駐車場:無料 第1駐車場〜第5駐車場
あじさい祭り:毎年6月10日〜7月20日