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少し遠回りだけど割安で箱根まで行けるドライブルート

首都圏で屈指の人気温泉地は神奈川県にある箱根が有名です。

埼玉県内から車で行くとなると複数のルートが考えられますが、多くの方は王道ルートを使用するかもしれません。

ですがこのルート以外にも費用を抑えられるルートというものも存在するというのをご存知でしょうか。

そこで今記事では、埼玉県内から箱根まで行くルートについてご紹介します。

 

王道のルートは東名高速

 

箱根湯本まで車で行くとなると、王道となるルートは東名高速道路でしょう。

首都高速から東名高速道路に入り、海老名サービスエリアで休憩、そのあと小田原厚木道路で箱根まで、というのが鉄板かと思います。

ですが、比較的運転もしやすいルートということもあり、休日は非常に混むルートとなります。

 

首都高速から乗り、ETCを利用した場合の費用を確認してみると、首都高速料金の上限1,320円、東京ICから箱根口ICまでが1,670円(平日料金)の合計2,990円となります。

 

埼玉県西部から箱根に向かうルートはこれ

 

関越自動車道が通っている埼玉県西部から箱根に向かうとなると、首都高速道路を使わずに圏央道を使うといいでしょう。圏央道は新しい道路であることに加えてややマイナーということもあり、交通量は比較的少なめ。路面の状況もよく見通しもいいため初心者にもお勧めです。

かつては首都高速を利用しないといけなかったですが、今は比較的容易に箱根に行けるようになりました。

 

参考までに所沢インターからの料金を確認してみましょう。ルートは所沢インター~鶴ヶ島ジャンクション~海老名ジャンクション~小田原厚木道路となり、ETC利用の料金総額は3,350円(ETC2.0だと2,670円)となります。

 

埼玉県東部からならこの格安ルートを使おう

 

埼玉県東部や首都高を利用した場合のルートだと東名高速道路を使用することになりますが、東名高速を利用しないルートを2つご紹介します。

 

ひとつ目は首都高速→横浜新道→新湘南バイパス→西湘バイパスルートです。

横浜新道の戸塚から新湘南バイパスまで一般道を走行することになりますが、首都高速を含めた利用料金は2,320円です。

 

ふたつ目は首都高速を使わないルートで、これは都内を一般道で走行し、環状八号線沿いにある第三京浜道路を使用するルートです。

玉川インター→横浜新道→新湘南バイパス→西湘バイパスのルートで、これが最安の1,390円となります。

 

おわりに

最後に紹介した2つのルートは海沿いを走るので晴れた日はとても気持ち良いルートです。

時間にゆとりがあったらこちらの方が楽しいこともありますので、ぜひご検討してみてください。