恐竜に会いに行こう!子供も大人も夢中になれる博物館
博物館というと少し堅苦しいイメージがありませんか?
しかし、茨城県にある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」は、全くそんなことはなく小さな子供でも楽しめる人気の博物館です。展示物盛りだくさんの広い館内と広い野外施設があり、1日いても飽きません。
そこで今回は、そんな子供から大人まで夢中になれるミュージアムパーク茨城県自然博物館の魅力をご紹介いたします。
目次
骨格化石の大きさに圧倒!
入館し、エントランスを抜けると出迎えてくれるのが高さが5.3m、体長9.1mの松花江マンモスの骨格化石のレプリカです。
まずマンモスの大きさに驚きますが、さらに進むと、高さ9.75m、体長26mのもっと大きなヌオエロサウルスという恐竜の骨格化石のレプリカもあります。カメラに収まりきらないほどの大きさです。
動いて鳴き声も聞こえる迫力満点の恐竜コーナー
恐竜たちのジオラマは、迫力満点で子供たちに大人気のコーナーです。恐竜の鳴き声や動きは、まるで生きているかのように再現されています。
目が合うとドキッとしてしまうほどリアルな恐竜たちです。この恐竜の迫力に驚いて、中には泣き出してしまう子もいます。ジオラマコーナー近くには恐竜の骨格標本などもあり、恐竜好きにはたまらないエリアです。
自然いっぱいの野外エリア
野外エリアは、15.8ha(東京ドームの約3.5倍)の広さです。芝生の広場や花壇、池などもあります。博物館で学んだことを実際の自然の中で体感できる環境となっています。
変化に富んだ自然の中を、ただお散歩をするだけでも楽しく気持ちが良いです。天気の良い日は、お弁当を持参しピクニックを満喫するのもおすすめ。
おわりに
今回は、骨格化石・恐竜コーナー・野外エリアについてご紹介しましたが、ミュージアムパーク茨城県自然博物館には、まだまだ見どころがたくさんあります。
定期的に企画展も開催され、何度行っても楽しめる博物館です。特に、化石やジオラマは実際に見てみないとその迫力が分かりません。
ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ミュージアムパーク茨城県自然博物館の概要
所在地:茨城県坂東市大崎700
開館時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日以降が休館)
入館料(本館+野外施設):【企画展開催期】一般750円、満70歳以上370円、高校生・大学生460円、小・中学生150円
【通常期】】一般540円、満70歳以上270円、高校生・大学生340円、小・中学生100円