意外と知らない!山中湖方面へのドライブルートはこれ!
埼玉から山中湖方面へ行くと考えると、真っ先に思い付くのが中央自動車道ルートかと思います。
ずっと高速道路だとちょっとつまらない・・・という場合には、ほぼ並行で走ることができる国道20号がありますが、実はこれ以外にも山中湖方面へアプローチできる道があります。
今回紹介するのが、あまり知られていないけれどちょっとしたワインディングでのドライブを楽しめる「道志(どうし)みち」から山中湖へ行く方法です。
道中での楽しみ方と合わせてご紹介します。
目次
道志みちの概要
まずはじめに、道志みちとはどういう道路なのか紹介します。
道志みちは、車好きのみならず、バイク好きにも愛されている絶好のツーリングスポットです。
道志みちの正式名称は国道413号で、神奈川県相模原市と山梨県富士吉田市を結んでいます。
この道路沿いに道志村という山梨県最東端に位置する村があり、その道志村へと続く道ということが由来となっています。
道志みちに沿って道志川が流れており、川沿いでキャンプなどを楽しめるキャンプ場などが点在しています。
道志みちへの行き方
埼玉方面から道志みちへ行くには、高速道路を使う場合は圏央道の相模原ICが最寄りとなります。
相模原ICを降りたら、県道510号線を西に進むと国道413号にぶつかりますので、山梨方面に進みます。
国道413号を進んでいくうちに道志みちに入っていきます。
ちょうどいいタイミングで休憩できる「道の駅どうし」
道志みちにはいると、やや道幅の狭い山道に入っていきます。
道志みちは、全長43kmほどの道路ですが、ほとんど信号もなく勾配もカーブもさほど急ではありませんので、運転に不慣れな方でもそれほど気を張らなくてもドライブを楽しむことができます。
とはいえ山道ですからそれなりに疲れますが、神奈川方面から向かうとちょうど疲れてくるタイミングで休憩スポットである「道の駅どうし」にたどり着きます。
道の駅どうしは、平日でも休日でも多くのドライバーやライダー休憩所やの憩いの場としてにぎわいます。
道の駅ですから、地元の特産品をはじめとしたお土産を買うこともできますが、おすすめしたいのが季節限定で味わうことができる「鮎の塩焼き」。道志に来たら一度は味わいたい絶品グルメです。
道の駅どうしを出発したら、神奈川から向かう道よりもさらに緩やかな道が続きますからそんなに疲れずに山中湖方面へ向かうことができます。
高速道路じゃ物足りない!
ちょっとドライブを楽しみたい!
という人にはおすすめのドライブルートですし、ドライブ後の鮎の塩焼きは格別ですから、ぜひ一度足を運んでみてください!