日帰りでも十分楽しめる!草津温泉の楽しみ方
温泉地に行く・・・
そう考えるとやはり「旅館で一泊」と思うことは必然ですよね。
ですが連休がなかなか取れなかったり、様々な事情で行けないという方も少なくはないでしょう。
そのような方々にとっては温泉地というのは遠い存在かもしれませんが、実は日帰りでも十分に楽しむことができます。
今回は、草津温泉を十分に楽しむことができる日帰りプランを紹介していきます。
目次
ドライブにちょうどいい距離
草津温泉へは関越自動車道の渋川伊香保ICから一般道で1時間半ほど。
首都圏からドライブと考えると片道3~4時間ほどの所要時間がちょうどいい距離ではないでしょうか。
渋川伊香保ICから草津温泉温泉へ向かう道は高低差はあるものの運転のしやすい山道なので初心者でも安心です。
草津といったらやっぱり温泉!
草津温泉に行ったらまずは「湯畑」に行くのが定番プランかと思いますが、まずは温泉に入るのはいかがでしょう。
今回おすすめしたいのが、湯畑から少し離れた場所にある「西の河原露天風呂」。
こちらの最大の特徴はなんといっても広大なお風呂。延べ面積が500㎡を誇る日本屈指の露天風呂です。夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色といった四季折々の景色とともに温泉を楽しむことができます。
広いお風呂で開放的な気分になれますよ。
営業時間:4/1~11/30は7:00~20:00、12/1~3/31は9:00~20:00(ともに最終入館19:30)
入浴料:大人600円、子供300円
温泉街をぶらぶらするのも楽しい
温泉に入って疲れを癒したら温泉街をぶらぶらしてみましょう。草津の温泉街は湯畑を中心としたエリアと湯畑から西の河原へ向かう西の河原通りがにぎやかです。
特に西の河原通りでは所狭しとお土産店が立ち並んでいて活気に満ちています。
温泉といえば温泉饅頭というイメージがありますが、草津も例によって饅頭屋さんも数件あり、中には試食をすることができるお店もあります。
無料で入れる温泉も
意外と知られていないのが、湯畑のすぐ近くにある「白旗の湯」。地元の方にも愛されているこのお風呂はなんと無料で入ることができます。
白旗の湯はやや集めの温度ではありますが、一度入ると病みつきになること間違いなし。
入れる時間も朝5時~深夜23時と長時間に及びますので、早朝ドライブや深夜のドライブでも活躍するお風呂です。
タオルの販売もなく設備も脱衣所のみと非常にシンプルですが「これぞ草津」と感じることができるお風呂です。
まとめ
草津温泉へはふと思いつきで行っても十分楽しめる意外なスポット。
ドライブと温泉が同時に楽しむことができる名湯なので、試しに日帰りで行ってみるのもいいでしょう。