有名な車マンガ「頭文字D」の聖地に行ってみた
車好きの方でもそうでない方でも「頭文字D(イニシャルD)」というマンガを一度は聞いたことがありませんか?
往年の名車「ハチロク」が峠を駆け抜ける頭文字Dは、実は群馬県が舞台なのです。
最近はアニメの舞台を巡る聖地巡礼が流行っていますが、頭文字Dの舞台を訪れるというのはいかがでしょうか。
頭文字Dを知っている方でもあまり知らない方でも楽しめる「頭文字D巡り」をご紹介していきます。
目次
頭文字Dの“聖地”は榛名山
頭文字Dの主人公、藤原拓海の主人公が夜な夜な豆腐の配達をしていた峠の「秋名山」これは架空の場所ですが、実は群馬の名山の「榛名山」がモデルとなっています。
現実の榛名山は「榛名富士」と呼ばれる観光名所としても有名です。榛名山の中腹には榛名湖があり、湖ならではのレジャーやキャンプも楽しむことができます。
関越道の渋川伊香保ICから榛名湖へ向かう道路こそが頭文字Dで数多くのバトルが繰り広げられた峠道なのです。
榛名湖へ向かう道中や帰り道は原作に思いを馳せながら車を走らせると感動できます。その時は決して無理をせず安全運転をするようにしましょう。
カスタマイズされた国産スポーツカーがズラリと並ぶカフェがある
渋川伊香保ICから榛名湖へ向かう道中に立ち寄りたいカフェがあります。
そのカフェは「レーシングカフェ・ディーズガレージ」です。ディーズガレージは頭文字Dをイメージしたお店として連日頭文字Dファンや車好きが訪れるカフェです。
彼らがディーズガレージに訪れるのには理由が2つあります。
1つ目の理由は「カスタマイズされた車が展示されている」ということ。
ディーズガレージには頭文字Dの主人公 藤原拓海が駆るハチロクと高橋啓介が駆るRX-7を再現した車や、映画「ワイルドスピード」に登場する車など、多くの車を展示しています。これらを一目見ようと車好きたちが押し寄せてくるのです。
2つ目の理由としては「頭文字Dとコラボしたメニュー」を楽しむことを目的とした人々も訪れています。
主にプリンとゼリーを取り扱っていますが、それぞれが頭文字Dのキャラクターのイメージに合わせて作られています。味ももちろん美味しいですがお土産としても活躍してくれること間違いなしです。
レーシングカフェ・ディーズガレージの概要
所在地:群馬県渋川市渋川3715-1
営業時間:10:00~17:00
まとめ
アニメの聖地巡礼と観光が同時にできて美味しいスイーツも楽しめる頭文字D巡り。
ファンでもそうでない人もきっと楽しめますよ!