格安なのに楽しめる!東武博物館で電車を見よう!
大人も子供も大好きな多い乗り物のひとつが「電車」。電車を見るといったら最寄りの駅に行ったり車両が停まっている車両基地の近くに行ったりするということがイメージが付くかと思いますが、じつは国内の鉄道会社の多くは自社の歴史を紹介する博物館を持っている場合があります。埼玉県民の多くがよく利用している電車でもある東武鉄道も例外なく東武博物館という博物館を持っており、そこで歴史の紹介や体験ができる施設を用意しております。
そこで今記事では、東武博物館の魅力を紹介していきます。
目次
格安で東武鉄道の歴史が学べる
電車の博物館と聞くと、大宮にあるJR東日本の鉄道博物館のイメージが非常に強く、大人の入場料金が1000円以上してやや敷居が高いイメージが有るかと思います。
東武博物館の入場料は驚愕の大人が200円という格安の入場料金。鉄道博物館と比較すると施設は小ぢんまりとしていますが、少ない金額で東武鉄道の歴史や実際に使用している車両を見ることができます。
ジオラマの作りがスゴい
東武博物館では実際に使用していた電車の車両や駅の高架化した際の工事の歴史など、様々な展示物がありますが、博物館の奥の方に行くと大きなジオラマ展示がされています。
このジオラマは、関東平野をイメージした横14m奥行き7mの大パノラマで、実物の運転台を操作して、選択した模型電車を自分で運転することができます。
この運転体験やジオラマの動きについては営業状況によってスケジュールが組まれている場合があります。
大人も子供も楽しめる「運転シミュレーター」
鉄道の博物館の醍醐味の一つでもある「運転体験」ももちろんすることができます。東武博物館の運転体験は実際の映像を使用しているものや、模型を動かして体験できるものが用意されています。大人から子供まで十分に楽しめることでしょう。
おわりに
東武博物館は都内にありながらも入場料が安く駅からも近いという良い事ずくめの場所。
天気が悪くてもあまり濡れることなく行くことも回ることもできますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
東武博物館の概要
所在地:東京都墨田区東向島4-28-16
最寄り駅:東武スカイツリーライン東向島駅からすぐ(専用駐車場あり)
営業時間:10:00 – 16:30(入館は16:00まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
入場料:大人200円、子供(4歳から中学生まで)100円