桜と鯉のぼりのコラボレーション!大空を泳ぐ姿は圧巻!
群馬県館林市では、毎年3月下旬から5月上旬まで「こいのぼりの里まつり」が開催されています。
ギネスにも認定されたことがあるほどのたくさんのこいのぼりが大空を泳ぐ姿は圧巻の景色です!
そして、桜の時期にはこいのぼりと桜のコラボレーションという素晴らしい光景が見られます。
そのため桜の開花時期に合わせて行くのもおすすめです。
今回は、そんな春ならではの絶景が見られる「こいのぼりの里まつり」についてご紹介します。
ぜひ、春のお出かけ先の参考にしてみてください。
目次
鶴生田川の上を泳ぐこいのぼり
「こいのぼりの里まつり」は、複数の会場で開催されています。
その中でメイン会場となっているのが、鶴生田川です。
鶴生田川沿いには桜並木があり、春の館林の見どころのひとつとなっています。
大きな鶴生田川の上をたくさんのこいのぼりが元気に泳ぎ、桜の時期には桜とこいのぼりの共演が見られ、とても美しい景色ですよ!
この景色を眺めながら、川沿いのお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
茂林寺川の上を泳ぐこいのぼり
「こいのぼりの里まつり」の会場の一つである茂林寺川もおすすめです。
こちらも川沿いに桜並木があるためこいのぼりと桜の共演が見られます。
ところどころ菜の花もあり、とても華やかな景色です!
茂林寺川は鶴生田川よりも小さな川のため、こいのぼりの数や迫力は劣りますが、その分こいのぼりが身近に見られます。
小さなお子さんには、茂林寺川の方が楽しめるかもしれませんよ。
ぶんぶく茶釜の舞台「茂林寺」も立ち寄ってみて
茂林寺川まで足を運んだら、すぐ近くにある「茂林寺」にも立ち寄ってみてください。
「茂林寺」は、おとぎ話のぶんぶく茶釜の舞台となったお寺として有名です。
境内には、たくさんのたぬきの像が並んでいます。
それぞれのたぬきに愛嬌があり、とても面白いですよ!
山門をくぐった先には、巨大なたぬき像もあります。ぜひ、一つずつじっくり眺めてみてください。
まとめ
今回は、群馬県館林で開催される「こいのぼりの里まつり」についてご紹介しました。
こいのぼりだけでも迫力満点ですが、桜の時期はさらに素晴らしい景色が眺められますので、桜の開花に合わせて行くのがとてもおすすめです!
「こいのぼりの里まつり」は、今回ご紹介した鶴生田川、茂林寺川以外の会場もありますので、ぜひ他の会場もまわって楽しんでみてください。
こいのぼりの里まつりの概要
開催期間:3月25日〜5月15日
会場:鶴生田川、旧つつじが岡パークイン、多々良沼、茂林寺川、近藤沼