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無料で楽しめる!都心の博物館

小さい子供がいる家庭だったら一度は興味を持つであろう「はたらくくるま」。

中でも消防車や救急車は赤く光るサイレンや大きいという特徴から子供に人気がありますが、近所の消防署でしか見ることができないのがネック。

ですが、東京都心に消防車だけでなく江戸時代からの消防の歴史までが、なんと無料で学べて体験できるスポット「消防博物館」があるのです。

今回は消防博物館のガイドツアーを行っていきます。

 

消防博物館の概要

消防博物館は東京都新宿区四谷にある博物館です。正式名称は「消防博物館 東京消防庁消防防災資料センター」。東京消防庁の四谷消防署と併設されている場所となっています。最寄りの駅は地下鉄の四谷三丁目駅。

車で行く場合ですが、東京都心でかつ消防署が併設ということもあり専用の駐車場はありませんが、コインパーキングが多く所在しているので車でも問題なく訪れることができますから安心です。(20分200円程度)

 

消防署の中なのに歴史が学べる

消防博物館には昔活躍した消防車だけでなく、ヘリコプターの実機も展示されています。

それだけでなく地上10階建ての高層ビルの中には消防に関する歴史的な展示物も数多くあり、子供だけでなく大人も楽しむことができます。

家事を消化する際の消防隊の動きなどをジオラマで再現しているブースもあり、小さいお子様連れでも十分に楽しむことができます。

 

体験ものも充実!

消防博物館の中にはお子様が体験できるエリアもあります。

消防士の制服を着て記念撮影ができたり、消防車の模型に乗りこんで現場へ急行して消火活動が体験できるブースもあります。

これらの体験ももちろん無料ですることができますから、お財布にも優しいアトラクションですね。

 

まとめ

東京のど真ん中に無料で消防の歴史が学べて楽しめるスポットを紹介しました。

休日であれば土地柄もあり電車でも車でもそれほど混雑していないので行きやすいのではないでしょうか。

 

所在地:東京都新宿区四谷3丁目10番

開館時間:午前9時30分~午後5時(図書資料室は水・金・日の午後1時~午後4時30分)

休館日:年末年始(12月29日~1月3日)

および毎週月曜日(祝日は開館し、その翌日が休館。9月1日の防災の日、10月1日の都民の日、1月17日の防災とボランティアは開館)