紅葉したモコモコのコキアが可愛い!1日遊べる国営公園
茨城県にある国営ひたち海浜公園は、全国から観光客が訪れる大人気フラワースポットです。広い園内では、四季を通して美しいお花が眺められますし、お花以外にも見どころはたくさんあります。
今回は、そんな魅力いっぱいの国営ひたち海浜公園についてご紹介をいたします。
目次
季節と共に変化するコキアは必見!
国営ひたち海浜公園の最大の魅力は、四季折々のお花畑です。
夏から秋にかけては、緑、グラデーション、紅葉、黄金へと色が変化するコキアが、みはらしの丘にて楽しめます。
なかでも真っ赤に紅葉したモコモコのコキアは絶景です。みはらしの丘の下から見ても、上から見ても、その鮮やかな赤い景色に感動することは間違いないでしょう。
コキアの他には、春のネモフィラも有名です。どこまでも続く圧巻のネモフィラ畑も、ぜひ一度はみていただきたい光景です。
子供に人気のアトラクションが揃う遊園地
広大な敷地の園内には、子供が喜ぶ遊園地「プレジャーガーデン」もあります。
アトラクションの種類は豊富で、ここだけでも1日遊べるスポットです。
付き添いがあれば0歳から乗れる乗り物や、スリル満点の絶叫系ジェットコースターなど幅広い年齢層が楽しめます。
また、遊園地エリアには、レストランやクレープ屋さん、お土産屋さんなども揃っています。特に、クレープ屋さんは子供たちに大人気!休日には、行列ができるほどです。
体を思いっきり動かせるスポットも魅力
国営ひたち海浜公園は、広大な園内を歩くだけでもいい運動になりますが、体を思いっきり動かせる楽しいスポットもたくさんあります。
森の中にある「林間アスレチック広場」は、15種類ものアスレチックがあり、遊びごたえも抜群です。
白い山の形をしたエアートランポリン「ぴょんぴょんたまご」は、飛び跳ねて遊ぶもので、子供たちに大好評の遊び場です。
その他には、広い園内をまわるのに便利なレンタサイクルもいい運動になりますよ。様々な種類の自転車があり、家族で楽しめるのでおすすめです。
まとめ
国営ひたち海浜公園は、1日で園内すべてをまわることは難しく、広くて見どころ満載の観光スポットです。
季節によって楽しめるお花も変わるため、何度もリピートしたくなりますよ!
ぜひ、目的のスポットを決めて遊びに行ってみてください。
国営ひたち海浜公園の概要
住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
電話:029-265-9001
営業時間:3月1日〜7月20日9:30〜17:00、7月21日〜8月31日9:30〜18:00、9月1日〜10月31日9:30〜17:00、11月1日〜2月末日9:30〜16:30
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日にあたる場合は直後の平日)、12月31日、1月1日、2月の第1月曜日からその週の金曜日まで
入園料:大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、小人は無料
駐車料金:大型車1,580円、普通車520円、二輪車260円