カーリースする車は何がいい?後悔しない車種選びのポイント
最近は新型コロナなどの影響で「3密」となる場所を避けるために、電車やバスよりも、移動手段として車を持っておきたいと考える人も多くなってきているのではないでしょうか? でも車は高額商品。なかなか手軽に買うというわけにもいきませんよね。
カーリースはそのような人にぜひおすすめのサービスです。今回はその仕組みについて簡単にご説明して、リースする車の選び方のポイントをご説明いたします。
目次
自分で好きな車を選べる「カーリース」
カーリースは、一言で言えば車の貸し出しサービス。しかしレンタカーと異なる点は自分が乗りたい車を選んで新車に乗れるということ、契約期間が3年や5年など長期であることです。長期契約であるからこそ得られるメリットがたくさんあります。
◇毎月の支払いで新車に乗れる!
カーリースは新車に乗れて、自分のライフスタイルに合わせて最適な車を選べることが大きなポイントです。
◇頭金も不要!
カーリースは毎月の支払いをきちんと行うことが前提となっているため、契約時の頭金などは一切不要です。
◇メンテナンスや車検費用を準備しなくていいプランがある!
家計管理の労力を減らしたいなら、メンテナンスや車検費用もすべて毎月の支払いに含めることができる「メンテナンスプラン」がおすすめ。車の維持費が毎月変動しないため、お金の計画が立てやすくなります。
車の選び方のポイント
カーリースは自由に車を選べるところが大きなメリットですが、一体どのような車があなたにとって最適なのでしょうか?
車選びで重要なのは定番のボディタイプをまず把握し、車の使用目的とマッチしているかを確認することです。
◇定番のボディタイプを把握しよう
現在は様々なボディタイプの車が販売されていますが、定番のタイプをまずは把握しましょう。
・セダン――凸型に近い、もっともオーソドックスな車のボディタイプ。
・ワゴン――セダンの後方を引き伸ばして、荷物をたくさん置けるようにしたタイプ。
・コンパクト――ワゴン同様、後方のドアが上下に開閉する「ハッチバック」式ながらやや小型の車。
・ミニバン――3列シートで乗車定員6人以上の、車高の高い車。ファミリー向け。
・SUV――悪路走行などアウトドア向きに特化したスポーツカー。
・軽自動車――総排気量660㏄以下、定員4名以下の小型車。
まずはこの6種類の特徴を把握しておきましょう。人気なのは低燃費性能が向上している軽、オールマイティに活用できるセダン、ドライブやレジャースポーツなどに大活躍してくれる定員の多いミニバンです。
以下のページも参考にしてみましょう。
カーラインアップ|Honda
https://www.honda.co.jp/auto-lineup/
◇目的から絞り込む
ボディタイプに悩んだら、どのように車を使っていきたいかも明確にしてみましょう。通勤や通学、それから家族の送迎やレジャーなど、車を使う目的によって最適な車が絞られてきます。
・買い物や送迎なら――短距離に向いている「コンパクト」「軽」
・ドライブやアウトドアなら――多くの荷物や大人数向きの「ミニバン」、「SUV」
・デートなど少人数のドライブなら――デザイン性に優れた「セダン」
まとめ
リースする車を選ぶ時は、現行の車のラインナップを把握することと、車の使用目的の双方向からチェックしていくとスムーズです。
契約期間がはっきりしているカーリースは、「下の子が中学に上がるまで」「自分が35才になるまで」など、区切りをつけてライフスタイルを考えることができるので、最適な車を選びやすいのもメリット。ぜひカーリースを上手に活用して、楽しい思い出をたくさん作っていきましょう!