カーリースは審査が不安？審査内容とパスする方法とは

マイカーの導入方法として最近人気になっているカーリース。頭金不要で、毎月一定額で車が使えるところが人気の理由です。

ただしこのサービスはリース会社が購入した車を借りるという形で利用していくため、最初に審査が必要であることに注意しておかなければいけません。具体的にどういったことが審査されるのかを頭に入れて、スムーズに契約を進めていきましょう。

審査がある理由は？

カーリースは長期的に車を借りて利用するサービスです。レンタカーであると１日や１週間程度の貸出しですが、カーリースは3年や5年といった長期的な貸出しを行うことが大きな特徴です。長期の契約なので月々の支払いが安くなることや、自分で新車を選べるなど、さまざまなメリットがあり多くの人たちから人気になっています。

しかしあくまで貸出しの契約です。つまりマンションの賃貸などと同じことと言えるでしょう。他の賃貸契約と同じように、カーリースもきちんと毎月の支払いが行えるかの審査があります。

チェックされること

チェック項目は主に以下の３点です。

◇収入が十分あるか

しっかりリース料金を払い続けられるかを審査するため、安定した収入があるかがまずチェックされる点です。ただし車のグレードや、契約期間の長さ、月の支払額などによって、審査に通る基準は変わってきます。

◇職業

どのような方法で収入を得ているかもチェックされます。単に勤め先だけではなくて、勤続年数などもチェックされるケースが多い傾向があります。

◇信用情報

過去にクレジットカードやローンの支払いの遅延を繰り返してしまっているケースや、債務整理や自己破産があるケースは審査の通過が難しくなります。最近はスマホ本体の値段を月々の分割払いで支払いをするケースがありますが、それもローンの一つです。支払いが遅れていたりすると事故情報になっている可能性もありますのでその点は注意しておきましょう。

まとめ

今回はカーリースを利用する上で契約時に行われる審査の行う理由と、そのチェック内容についてご紹介しました。カーリースの審査では、毎月しっかりリース料を支払えるかどうかが主にチェックされます。収入に不安がある人は連帯保証人を立てることによって通りやすくなることもあります。心配なことがあれば、まずはリース会社に相談をしてみるのもおすすめです。

無事審査に通過すれば、あとは契約して車が納車されるのを待つだけ。快適なカーライフのためにしっかり手続きを進めていきましょう！