タイヤの保護やツヤ出しに!タイヤワックスの選び方とおすすめ商品
洗車でボディーをピカピカにしても、なんとなく車全体がぼやけた印象に感じる時ってありませんか? その原因はタイヤかもしれません。タイヤが汚れていたりくすんでしまっていると、どこか古びたような見た目になってしまうのです。
ぜひタイヤ専用のワックスを使ってピカピカにしてみましょう。まるで新車のように全体の印象がひきしまるはずです。「お洒落は足元から」と言いますが、それは車も同じこと。タイヤワックスの選び方とおすすめ商品を見ていきましょう。
目次
タイヤワックスの種類
タイヤワックスにどのような種類があるのか簡単に理解しておくと商品を選びやすくなります。チェック項目は「成分」と「使用タイプ」です。
◇油性か・水性か
タイヤワックスには水性と油性があります。ツヤをしっかり出したいと考えているならばシリコンを石油系溶剤に溶かしてある油性タイプがおすすめ。濡れたような上品なツヤが出て、高級感がアップします。また油性は雨に強いので、コーティングが長持ちする点でもおすすめです。一方で水性はタイヤの劣化を防げる点でおすすめです。
◇スプレータイプ・乳液状タイプ・固形タイプ
タイヤワックスにはスプレータイプ、固形タイプ、乳液状のワックスタイプがあります。
スプレータイプは施工がとても手軽なことがメリットです。拭き上げが要らないタイプなども最近販売されていて、ただスプレーするだけで終了できるものもあります。固形タイプや乳液タイプは手作業で塗り込むことが少し大変ですが、確実なツヤ出し効果が期待できます。
おすすめ商品
通販サイトなどで人気のおすすめ商品をご紹介いたします。
◇シュアラスター(SurLuster)タイヤワックス
www.amazon.co.jp/dp/B002Y04W2Q
ゴムに優しく安全な水性タイプのタイヤワックスです。乳液タイプなので塗り広げやすく、専用スポンジで施工が簡単にできるといった点のバランスの良さもポイント。ひとつあればタイヤ80本分に使えるというコストパフォーマンスも魅力です。
◇SOFT99 (ソフト99) タイヤワックス 02082
www.amazon.co.jp/dp/B0045H2UE8
油性タイプで60日間ツヤをキープできることがポイント。深いツヤができるフィルム状の被膜を形成して、新品のタイヤのようにピカピカに仕上がりますよ。
◇カーメイト タイヤワックス
www.amazon.co.jp/dp/B002WP4OTY
強い光沢感を出したいならこの油性タイプのワックスがおすすめです。一般的な製品よりも2倍の光沢度が出ます。それでいてスプレータイプなので施工がかなり簡単です。
まとめ
今回は車全体の見た目を引き締めてくれるタイヤワックスの選び方とおすすめ商品をご紹介いたしました。最近はスプレータイプなど手軽に施工できるものなども販売されていますので、はじめての人はそのような商品から使ってみましょう。