事故を防ぐために!車の運転で意識したい二輪車の対策や運転のコツ

最近、自転車に対する交通違反の取り締まりや罰則の見直しが進んでいます。制度変更の内容が十分に浸透していない時期は、自動車のドライバーも路上でのトラブルに注意が必要です。
そこで今回は、車の運転中に自転車やバイクなどの二輪車とトラブルになりやすい場面や、安全に運転するためのコツを解説します。
参考)自転車ポータルサイト | 警視庁
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/portal/index.html
目次
バイク・自転車とのトラブルが起こりやすい場面

まずは、車を運転するときに、バイクや自転車とのトラブルが起こりやすい3つの場面を見ていきましょう。
◇車道での接触
自転車の取締り強化により、原則として車道の左側を通行するため、車道を走る自転車が増える可能性があります。店舗や駐車場の出入り口、路肩に停車中の車の脇、路面状態の悪い場所などで自転車が急に進路を変えることがあるため、特に注意が必要になります。
◇左折巻き込み
左折時は、車の左後方から近づく自転車やバイクを見落としやすい場面です。交差点の手前で車列の左側を進んでくる自転車やバイクによく注意しましょう。
◇出会い頭の事故
住宅街や見通しの悪い交差点では、自転車やバイクが突然現れることにも注意が必要です。塀、植え込み、駐車車両、建物の陰から出てくる相手は発見が遅れやすくなることを、しっかり意識して速度を落として進みましょう。
二輪車両の対策や運転のコツ

自転車やバイクとの事故やトラブルを防ぐために、運転時に意識したいコツを説明します。
◇自転車の横を通過する時は速度を落とす
自転車を追い抜く時、車との速度差が大きいと、接触していなくても風圧などで自転車がふらつくことがあります。狭い道では無理に追い越さず、速度を落としてしっかり自転車との間隔を保ちましょう。十分な間隔が取れない状況では後ろで待つといった判断も必要です。
◇「自転車はまっすぐ走る」と思い込まない
自転車は路肩の段差や、排水溝などを避けて、急に右に膨らむことがあります。車は、自転車が突然進路を変える可能性を考慮しながら、あまり近い距離を走らないように気を付けましょう。
◇左折時は「曲がる直前」ではなく「手前から」確認
左折時は、左後方から近づく自転車やバイクを見落としやすい場面です。曲がる時には、すでに自転車やバイクが車の左側の死角に入っている可能性があります。交差点の手前から左側のミラーと目視で確認し、減速中も再確認しましょう。横断歩道や歩道を通過する直前も、しっかりと周囲を確認しましょう。
まとめ
今後は車道を走る自転車が増える可能性があるため、今まで以上に接触事故や左折時の巻き込み、出会い頭の事故に注意が必要です。突然自転車の進路が変わる可能性も考えながら、十分な距離を確保することも意識しましょう。状況によっては無理に追い越さず、速度を落として後ろで待つことも大切です。