初心者でも安心!山道・峠道をドライブする際の5つのポイント

山道や峠道での運転は自然の景色を楽しめる一方で、平坦な道とは異なる注意点があります。特に初心者の方にとっては、不安を感じる場面もあるかもしれません。
今回は山道・峠道を安全に走行するための確認しておきたい5つのポイントを解説します。
目次
ポイント1:見通しの悪い区間での安全確認

まず山道で気を付けたいことは、トンネル周辺や急カーブなどに多い視界の悪さです。カーブでは先行車や対向車が死角に隠れていることが多く、山の傾斜によっていつも通りに曲がれない場合もあります。十分な車間距離を取り、しっかりと減速してから曲がるように心がけておきましょう。
また、視界の悪さから運転姿勢が無意識のうちに前のめりになってしまうこともあります。シートに深く座り、ブレーキやアクセル操作がしやすい姿勢になっているかもこまめに確認しましょう。
ポイント2:下り坂でのブレーキの使い方
速度が出やすい下り坂では、フットブレーキの使いすぎに注意が必要です。フットブレーキを使いすぎるとブレーキが熱を持ちすぎて、利きが悪くなるおそれがあります(ベーパーロック現象)。あまり速度を上げすぎないようにして、エンジンブレーキも併用しながら減速することが大切です。
参考)長い下り坂でブレーキを酷使すると利きが悪くなるのはなぜですか? | JAF クルマ何でも質問箱
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-drive/subcategory-technique/faq092
ポイント3:狭い山道で対向車とすれ違う方法
道路幅が狭いところで、対向車とのすれ違いが難しい時があります。狭い場所で対向車が見えたらできるだけ早めにすれ違いやすい場所を探して、車を道路の左側に寄せてまっすぐ徐行しましょう。左側の白線など、路肩の目印に沿ってできるだけ平行に寄せて、車体が斜めになるのを防ぎましょう。
ポイント4:天候や視界の変化に注意

山間部の天候は変わりやすく、雨や霧が突然発生することがあります。路面が滑りやすい雨天時には、スピードをしっかり落とし、急ブレーキや急加速を避けましょう。
霧が発生した場合には、ヘッドライトをロービーム(下向き)にし、場合によってはフォグランプも活用して、自車の位置を周囲に示すことが大切です。
ポイント5:山道の走行マナーの再確認
山道では原則として「上り側が優先」というマナーがあります。これは、上り側の方が停車すると再発進しにくくなるためです。近くに待避所や道幅が広い場所を見つけたら、そこを活用して道路を譲り合いながら走行しましょう。
まとめ
山道・峠道のドライブでは、視界が悪く、天候も変わりやすいため、平地よりも慎重な運転が必要です。正しい姿勢を保ちながらアクセル・ブレーキをしっかり使い分け、急カーブや坂道では速度を上げすぎずに走行することを心がけましょう。