意外と簡単にガソリン代は節約できる!5つの燃費の良い運転のコツ
車で通勤している人やドライブを趣味にしている人にとって、ガソリン代は意外と出費になっているのではないでしょうか。
少しでもガソリン代が節約できれば、生活にゆとりが生まれるはず。
実はちょっとした心がけで、ガソリン代は節約できます。以下でコツを5つご紹介しますので、もし知らないことがあったら、ちょっと意識しながら運転しみてください。
目次
コツその1――車を軽くしておく
無駄な荷物は車から降ろして出発することは、燃料節約の基本。10kgの荷物を載せて50km走るだけでも15ccの燃料が余分に必要になってしまっているのです。
さらに言えばガソリン自体にも重さがあるので、満タンまで入れないようにすることも燃料節約につながります。確かにこの方法はガソリンスタンドに通う手間が増えるデメリットがあるとはいえ、少しセーブするのもおすすめ。
コツその2――出発前にルートをしっかり確認
遠回りを避け、無駄のないルートを走ることも大切です。今はカーナビやスマホが便利ですので「とりあえず出発して、それから道を考える」ではなく、前もって最短ルートを計画した上で出発しましょう。
コツその3――丁寧な運転を
急発進や急停止はエンジンに負担がかかり、ガソリンを余計に消費します。ブレーキからアクセルにペダルを踏みかえる時、急いで踏み込まずに一呼吸おいてからゆっくり踏みかえるだけでもガソリン代節約になります。
コツその4――セルフのガソリンスタンドを使う
従業員のいるガソリンスタンドよりも、セルフのガソリンスタンドの方が価格が安い傾向があります。自分でガソリンを入れるのは難しくないので、目的地までにセルフスタンドがあれば、そちらを極力使うようにしてみましょう。
コツその5――きちんとメンテナンスする
車のメンテナンスもガソリン代節約になります。しっかりメンテナンスがされていない車は、エンジンに負荷をかけて燃費を悪くしてしまうのです。
特に忘れがちなのがエンジンオイル。エンジンオイルは潤滑、冷却、洗浄、防錆などさまざまな面からエンジンがスムーズに動くサポートをしています。通常のガソリン車ならば15,000km走行か、1年以内には必ず交換しましょう。
それからタイヤの空気圧も燃費に大きく影響します。月に1回はタイヤの空気点検も行ないましょう。
まとめ
今回はガソリン代を節約するために心がけたいことをご紹介してきました。
ポイントは、急発進・急ブレーキなど荒い運転をしないことと、日頃のメンテナンスを忘れないこと。つまり燃費向上を心がけながら運転することは、結果的に安全運転にもつながる大切なことなのです。