記念や思い出をしっかり残そう!家族ドライブの写真撮影のコツ
家族でドライブに行った時に写真を撮っておけば、あとでその思い出を振り返ったり、家族で話をする時の楽しい話題になります。今回は家族ドライブの時に上手に写真を撮るためのカメラの選び方や、撮影のコツについてご紹介します。
目次
カメラの選び方
家族ドライブの写真撮影では、どのようなカメラを選べばよいのでしょうか。スマートフォン、コンパクトデジタルカメラ、一眼レフカメラの3つのカメラタイプについて、それぞれの特徴やメリットをチェックしましょう。
◇スマートフォン
スマートフォンは手軽さが最大の魅力です。最近のスマートフォンはカメラ性能が向上しており、十分な画質で写真を撮ることができます。ただしズーム機能や暗い場所での撮影性能には限界があり、より高い品質を求めるならば専用のカメラを使用するのがおすすめです。
◇コンパクトデジタルカメラ
コンパクトデジタルカメラは名前の通りコンパクトなサイズが魅力で、持ち運びに便利なタイプです。スマホに比べて手軽に高品質な写真を撮影することができ、日常の撮影から旅行先の風景の撮影まで幅広く活躍します。
◇一眼レフカメラ
一眼レフカメラはピントの範囲が調節しやすい特徴があり、背景をきれいにぼかした本格的な写真などを撮ることができます。レンズを変えることで、さまざまなシーンに合わせた撮影が楽しめることもポイントです。ズーム機能が優れており、遠くの景色や人物の表情をクリアにアップで撮影することができます。
車内・車外での写真撮影のコツ
ドライブ中の家族写真をより魅力的に残すための、車内・車外の撮影のコツをご紹介いたします。
◇車内の撮影のコツ
車内は暗くなりがちです。暗い環境ではカメラがシャッタースピードを自動で落とすことがあり、それによってブレが生じやすくなってしまうことに注意しましょう。
また車内の撮影はどうしても単調になりがちであるため、さまざまなアングルから撮影してみるのがおすすめです。運転席や後部座席からのアングル、天井からのアングルなど、新鮮な写真が撮れておすすめです。さらにハンドルやダッシュボードの装飾など、車内のアイテムを上手に背景に取り入れると写真に深みを出すことができます。
◇車外の撮影のコツ
車外では構図を工夫しながら、ドライブ先の風景と人物を撮影するのがおすすめです。主役を中心にするだけではなく、右寄せや左寄せにする二分割構図や、画面を三分割になるように縦横の線を引いたその交点に配置する三分割構図などを使って景色を上手にとりこみましょう。
またシャッターチャンスを逃さないように、カメラやスマートフォンをすぐ取り出せる状態にしておくこともポイント。きちんと撮れたと思っても手ブレなどの失敗にあとから気づくこともあるので、1枚で満足せずできるだけたくさん撮るようにしておきましょう。
まとめ
よい写真を撮るのも家族ドライブの楽しみの一つと言えます。明るさや背景に注意すること、アングルや構図を工夫すること、それから撮影のタイミングを逃さないようにしておくことといったポイントを押さえ、ぜひ楽しいドライブの思い出となる写真を残しましょう。