富士山のふもとにある花鳥園で鳥と触れ合おう
ドライブの定番ルートのひとつとしてお勧めしたいのが富士五湖を周遊するドライブルート。
精進湖から静岡の富士宮市方面に車を走らせると左側に富士山が見える朝霧高原に出ます。
朝霧高原の道の駅のすぐ近くに「富士花鳥園」という知る人ぞ知る名物スポットがあります。
今記事では、富士花鳥園の魅力についてお伝えします。
目次
至近距離で触れ合うことができる
花鳥園と聞くと、同じ静岡県内にある掛川花鳥園が有名かもしれません。富士花鳥園はその名の通り富士山のお膝元にひっそりと構えているレジャー施設です。
意外と知られていないスポットですが、動物園などではあまり見かけることができない珍しい鳥や花を見るだけでなく、触れ合うこともできます。
ペンギンに触れる!
富士花鳥園の魅力の一つは鳥とのふれあいです。一部の鳥のみとなりますがエサやり体験ができるのも魅力の一つ。なかでもお勧めしたいのがペンギンへのエサやり体験。小さいカップに入っている一口サイズの小魚をペンギンに直接あげることができる貴重な体験ができます。
しかもペンギンが泳いでいるプールのすぐ隣に行くことができ、ペンギンに直接触れられます。動物園や水族館ではなかなかできないことが、ここ富士花鳥園ではできるのです。
珍しいシーンを見ることも…?
猛禽類の食事シーンが時間帯によって見ることができます。食べるエサは基本的に小鳥(ヒヨコ)の姿そのままとなりますので置かれているエサも食べている光景も少々グロテスクですが貴重な場面に遭遇することができます。
苦手な方は避けたほうがいいですが、子供への教育の一環としても役立つことでしょう。
おわりに
富士花鳥園の周辺には富士宮焼きそばが食べられるお店や朝霧高原でソフトクリームを食べたりアクティビティを楽しむことができます。
他ではなかなかできない貴重な体験をすることができるスポット、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
富士花鳥園について
所在地:静岡県富士宮市根原480-1
営業時間:[夏期]4月1日~11月30日9:00-17:00、[冬期]12月1日~3月31日9:00-16:00
定休日:年中無休
入園料:中学生以上1100円、小学生以上550円、小学生未満は無料