春の風物詩!東京下町の藤祭りを探訪する
春は花の季節。梅や桜から始まり梅雨入り前まで数多くの花を見ることができるので観光にも最適な時期ですね。
4月中旬~ゴールデンウィークにかけて花の開花ラッシュということでお祭りが盛んに行われます。
都内でも藤の花のシーズンとなり、藤祭りが行われる場所も数多くあります。
今回は、東京の下町エリアで行われる藤祭りスポットをご紹介します。
目次
下町エリアで藤祭りといったらココ!
藤祭りを下町エリアで検索すると真っ先に出てくるのが「亀戸天神」ではないでしょうか。
亀戸天神は学問の神様が祀られていて、近郊の学生たちの合格祈願で1・2月の受験シーズンの土曜・日曜には、菅原道真の加護を求めて絵馬を奉納する受験生で境内が溢れています。
そんな亀戸天神では例年4月25日~5月5日までの間、境内の藤が一斉に開花し、神社中が一面藤色に染まる藤祭りが開催されます。
境内や周辺には屋台が多く出店するので、食事やお酒を楽しみながら春の風物詩である藤の花を楽しむことができます。
亀戸天神の所在地:江東区亀戸3-6-1
亀戸周辺のグルメ情報
亀戸天神で藤祭りを楽しんだら、名物グルメも探訪したいところ。
亀戸エリアでお勧めしたいグルメは「亀戸餃子」です。
亀戸駅北口から徒歩1分ほどの場所にある「亀戸餃子 本店」は、昭和30年に老舗の名店。連日、絶品の餃子を求める人たちの行列が絶えません。
メニューは餃子とドリンクのみという餃子の味に自信がないとできない徹底ぶり。
地元の人だけでなく、餃子を食べるためだけに遠路はるばる訪れる人もいるとか。
餃子好きな人もそうでない人も必見の名店です。
所在地:江東区亀戸5-3-4
営業時間:11:00~18:30(ただし餃子がなくなり次第営業終了)
ちょっと足をのばしてツツジを見に行くのも
藤祭りに行って亀戸餃子を食べたけど時間が余った。
そんな時はちょっと移動してみるのはいかがでしょうか。
亀戸からそれほど遠くない、根津にある根津神社では同じタイミングでツツジ祭りを開催しています。
境内にある約2000坪のつつじ苑には、約100種3000株のツツジが咲き乱れます。
亀戸とは違った雰囲気を楽しみつつ、屋台で小腹を満たすことができます。
根津神社の所在地:文京区根津1-28-9
まとめ
これからの行楽シーズン、綺麗な花を見て小腹を満たすという一石二鳥の時間の過ごし方をしてみるのはいかがでしょうか。