Mobita より快適で楽しいさいたまカーライフをお届けするライフスタイル・マガジン モビータ
Mobitaは、埼玉県のタウン情報とカーライフを皆様にお伝えするために公開された情報サイトです。皆様からのタウン情報やカーライフ情報の投稿をお待ちしております。
新着一覧
メニュー
Mobita > みんなのコラム一覧 > カーライフ > 夏場のオーバーヒートに注意しよう!主な症状と対処方法について

カーライフ

カーライフ

夏場のオーバーヒートに注意しよう!主な症状と対処方法について

オーバーヒートは、エンジンの温度が上がりすぎて、冷却が追いつかなくなる車のトラブルの一つです。外気温が高い夏場は渋滞や長時間走行で熱がこもりやすいため、特に注意が必要になります。

 

オーバーヒートはエンジンに大きな損傷を与えるおそれがありますので、本格的な夏に入る前に、代表的な症状や対処法についてしっかり理解しておきましょう。

 

オーバーヒートで起こりやすい症状

まずは、オーバーヒートになった時の症状を確認していきましょう。

 

◇水温計の上昇や警告灯の点灯

もっとも気づきやすいオーバーヒートの症状は、水温計が高温側(H)へ上がっていることです。車種によっては水温警告灯(温度計と波線のマーク)が点灯します。普段より水温が高く警告灯が消えない時は、エンジンに異常が起きている可能性があります。少しなら走れると判断せず、安全な場所へ一度停車しましょう。

 

◇エンジンルームからの異臭や蒸気

ボンネット付近から湯気のような蒸気が出ている時も、冷却水が高温になっている可能性があります。特にエチレングリコール系の冷却水は、シロップのような甘さを含んだ独特の臭いがすることがあります。甘い薬品臭がしたり、車の下に色のついた液体が垂れている時は、冷却水漏れが考えられます。

 

◇加速やエアコンの効きが悪い

オーバーヒートが進むと、加速が鈍くなる、スピードが出にくくなるなど、走行に違和感が出ることがあります。エアコンの効きが急に悪くなっている時も、冷却ファンやエンジンまわりの異常が関係している可能性があります。警告灯だけでなく、走行感や空調の変化も見逃さないことが大切です。

 

 

オーバーヒート時にすぐに取るべき対応

オーバーヒートが疑われる時は、無理に走り続けずに、まず安全を確保することが大切です。自分で直そうとするより、熱によるやけどに十分注意し、状態を悪化させないことを優先しましょう。

 

参考)オーバーヒートの対処法(マイカー点検ノート トラブル対処法) | JAF

https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/self-check/troubleshooting/overheating/cope-with-overheating

 

◇安全な場所に停車する

水温計の異常や警告灯に気づいたら、周囲を確認し、安全な場所に停車します。エアコンなどの電装品を切って、車への負荷を下げましょう。停車後は非常点滅表示灯を点灯し、後続車に異常を知らせます。

 

◇エンジンが冷えるまで待つ

停車後、エンジンルームから蒸気が出ている場合は冷えるまで待ちます。エンジンが冷えていない状態でラジエーターキャップやリザーバータンクのキャップを開けると、熱湯や蒸気が噴き出す危険があります。

 

◇無理に走らず点検を依頼する

冷却水が極端に減っている、漏れている、警告灯が消えない、再始動後も水温がすぐ上がる場合は、自走せずロードサービスや整備工場に連絡します。安全のために、原因が分からない状態で無理に走らせるのはやめましょう。

 

 

まとめ

オーバーヒートは、夏場に起こりやすい車のトラブルです。水温計の上昇、警告灯の点灯、蒸気や異臭、加速不良、エアコンの効きの変化などが出ていたら、すぐに安全な場所に停車しましょう。異常が続く場合は無理に走らず、ロードサービスや整備工場に連絡することが大切です。